2ちゃんねるが閉鎖の危機
ネット界激震!! 賠償命令を無視し続けてきた日本最大の掲示板「2ちゃんねる」 (2Ch)の管理人、西村博之氏(30)の全財産が仮差し押さえされることが12日、分かった。債権者が東京地裁に申し立てたもので、対象となるのは西村氏の銀行口座、軽自動車、パソコン、さらにネット上の住所にあたる2Chのドメイン「2ch.net」にまで及ぶ見込み。執行されれば掲示板の機能が一時停止するのは必至だ。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011201.html
日本のマスコミの情報操作に風穴を開けてきた2chが閉鎖の危機に晒されている。2chによって被害を受けたと称する男の差し金らしいが、背後に何かの支援勢力がいるのかもしれない。今後、日本は一体どうなるのか?そんな心配すらしてしまう。主要マスコミを支配している売国勢力の高笑いが聞こえてきそうだ。早ければ再来週にもドメインが差し押さえられて閉鎖してしまう可能性があるらしい。もし閉鎖に追い込まれた場合、復活も微妙な状況で、ひろゆき氏が2chの運営そのものから手を引いてしまう可能性も考えられる。とりあえず今後の状況を注視するしかなさそうだが、事態の展開はどうあれ、ここまで頑張ってくれた2chの管理人ひろゆき氏には心からの拍手を送りたいと思う。
しかし、ドメインの差し押さえなんて世界的に見ても前代未聞の暴挙だし、海外ドメインなら実質的に差し押さえは不可能だと思われる。差し押さえたドメインの競売など、本当に実現するのかどうかも疑わしい。また、2ちゃんねるは海外サーバーを使用しているのでサーバー本体の確保も不可能だ。海外ドメイン、海外サーバーを利用した無修正の日本語アダルトサイトが日本の警察に摘発されない理由もここにある。日本の法律の及ばないものを差し押さえに出来るはずもない。個人的には2chが多少形を変えて生き残る可能性の方が大きいように思えるのだが、それもこれも管理人のひろゆき氏次第だと思う。今後の展開に注目したい。
追記 問題の男はじつはプロ市民?
http://www.geocities.jp/a_flashgun/flash/chinaoff.html
上記フラッシュに登場する塩沢なる人物が男の正体らしい。どうみても左翼のキチガイ工作員である。
新年そうそう朝鮮系の毎日新聞が2ちゃんねるを取り上げ、一ヶ月も経たないうちにこの展開。朝鮮人達による2ちゃんねる潰しの陰謀が実行に移されたということだろうか?直前に保守系のブログであったmurmurのブルログにも圧力があり、閉鎖に追い込まれている。これは単なる偶然の一致なのだろうか?
再追記 2ちゃんねるで見つけた興味深い書込み
32 :名無しさん@七周年:2007/01/12(金) 18:01:53 ID:C2na7hYj0
・・・自分はこの中の某新聞社の記者やっていますが、凄く良くしてもらっている上司(上級幹部)に、興味深い話を聞きました。
実は、朝日新聞社が、秘密裏に毎日新聞社や創価学会などと協力して、「ネット対策委員会」という組織を作り、主に2chを攻撃するための対策・方法を大分前から練っていた様です。
この組織の目的は、まさに、「2chの閉鎖」であり、2chを閉鎖させることによって、朝日新聞社等の企てを円滑に成功させるためです。
その企てが何かはマスコミが報道しない事実も知ってらっしゃる2たんねらーの方々なら知っておられると思います。中国共産党も大いに資金調達しています。
さて、私が聞いた話によると、閉鎖の方法とは、2chを法的に閉鎖させる方法でした。
初めに2chを内部から崩壊させようとしたのですが、所謂、工作をしてもうまくいかず(バイトを雇って荒らさせたらしいです)、 最後に思いついたのは管理人の性格を利用した閉鎖だったらしいです。2chを研究することにより、管理人が抱える様々な問題を発見した委員会は、一人のテロリストを育成し、自作自演で名誉毀損として訴訟を起こさせ、強硬に法的処置を訴えさせました。こんなに大騒ぎになるなんて委員会の人々はさぞ笑っていることでしょう。
まだ成功(閉鎖)するかどうかはわかりませんが、事実を知っていただきたいのです。
この書込みが真実だとすると事態の辻褄は合うように思える。恐らく塩沢は、こういった組織の息のかかった工作員なのではないだろうか?ひろゆき氏は1民間人であり、こんな組織に狙われたらひとたまりもないだろう。どうも事態は自分が考えていた以上に深刻だったようだ。
再々追記 壇弁護士のブログより
ドメインの差押えに着手しようとしている記事を見た。
そもそも、2chドメインの登録者はひろゆき氏ではない。
第三者名義の財産に対する執行というのはとても難しい。できたらビックリである。
私自身は、ひろゆき氏に対しては、
「そんだけ稼いでいるのであれば、発信者情報開示は専門の担当者つけて迅速に対応するべき」と思っている。
あと、債権者がひろゆき氏に強制執行しようがそれはそれで私の関知するところではない。
もっとも、ドメインに対する執行をやるとすれば、どのような手続になるのだろうかがとても疑問になった?
執行というからには、裁判所で競売手続をして、競落人が決定して代金を支払ったら、
ドメイン登録者を書き換える手続をすることになるであろう。
この場合、登録の書き換えはどうやってやるのだろう?
ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)に対して、
裁判所が決定を送るのであろうか?
それとも.netドメイン管理機関のVeriSign社か2ch.netのレジストラのTucows社に送るのだろうか?
いずれも応じるとは思えないのであるが…。
外国法人に対する執行手続きをするには、それなりの国家間の協定が必要なので、
条約でも無い限り難しいような気がする。
そもそも、ドメインって執行法上も財産として扱ってもらえるのだろうか?
財産として動産なのか不動産なのか債権なのか。
それぞれ、手続が違うのであるが考え出すときりがない。
執行法というのは、ベテランの弁護士の先生には
執行法をろくに知らないという場合もあるくらい、ややこしく使い勝手の悪い法律である。
その使い勝手の悪さは、著作権法の比ではない。
この記事を見て私の第一印象は「そんなんできるやったら、とっくに誰かがやっとるがな」である。
というわけで、しばらく注目である。
http://danblog.cocolog-nifty.com/index/2007/01/post_947a.html
やはりドメイン自体の差し押さえは不可能に近いらしい。しかも、ひろゆき氏以外の第三者名義になっているようなので、どう考えても無理のようだ。したがって、今後の2ちゃんねるの存続そのものは、ひろゆき氏の意向次第ということになるだろう。
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