アメリカという国が存在する限り、日本が公式に戦後レジームから脱却することは難しい
安倍晋三の失脚の最大の要因は、戦後レジームからの脱却を唱えたことにより、アメリカに目を付けられたことによる。アメリカのCIA、朝鮮系マスコミ、官僚、在日、解同、自治労、民主党を敵に回し、年金の情報テロを起こされ、ネガティブキャンペーンを張られて、各方面からの集中砲火に耐え切れず安倍内閣は沈んだのである。その後、アメリカのCIAの工作機関である読売新聞のトップであるナベツネが、自民党の幹部を呼びつけ、自民党総裁選での麻生降ろしに走ったのは、戦後レジーム脱却を掲げる人間を首相にしたくなかったからだ。アメリカにとって、大日本帝国は永遠に犯罪国家でなくてはならないのであり、それを覆そうとする者は誰であろうと、許さないということだろう。もちろん、歴史の真実がアメリカの主張するとおりならば、わざわざ小細工を弄する必要はないのだが、事実はアメリカの主張と全く異なるので、日本に絶えず様々な圧力を掛けてくるのである。自虐史観を強要し、焚書を行ったGHQの支配は、現在も見えない形で続いているのである。アメリカの勝ち馬に乗っているのが、中国や韓国、在日であり、アメリカの白人のおこぼれを頂戴して嬉々としている情けない連中である。
戦後レジームからの脱却の頓挫の他に、アメリカが進めているが、女系天皇実現による天皇家の断絶である。戦後レジームからの脱却の頓挫と同様、アメリカ、中国、韓国、在日の利益が見事に一致する、日本滅亡の最終計画である。福田内閣で帰り咲いた二橋官房副長官は、小泉内閣時代に、女系天皇実現のための皇室典範の改正を推進した立役者で、今回も就任早々、皇室典範改正に意欲を見せるコメントを発表している。福田康夫首相の父親の福田赳夫元首相の秘書をしていたのが、雅子妃の父親、小和田恒であり、福田赳夫は和田恒・優美子の結婚の際、仲人をしている間柄である。つまり、福田家と小和田家とは、家族ぐるみでズブズブの間柄だということである。
今の日本人に皇室の重要性を説いても、多分、多くの人が理解出来ないだろうが、天皇家が断絶するようなことがあれば、日本どころか世界が滅ぶことになると自分は考えている。弱肉強食をモットーとし、肉を常食とするアメリカ人には理解出来ない繊細な問題だが、日本の天皇家断絶に手を付ければ、その罪はいずれその身で受けることになる。さしあたり、福田内閣が本気で悠仁親王殿下から現在の皇位継承権を奪おうとするなら、なんらかの天罰を受ける可能性が高い。もし、早期に福田内閣が解散総選挙を行い、衆議院で与野党が逆転し、小沢内閣が成立した場合は、福田内閣以上に売国度の強い小沢内閣が、福田内閣に代わってその身に制裁を受けることになるかもしれない。
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