アジアで果たした日本の役割 1
身を殺して仁をなした日本というお母さん
1973年にタイの首相になったククリット・プラモード氏は、「サイヤム・ラット」紙の主幹だった頃、「12月8日」と題した次のような記事を書いている。
日本のおかげで、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が、米・英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったがためである。12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して、重大な決心をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。
一九五一年九月、サンフランシスコ対日講和会議の席上で、セイロン(現スリランカ)代表のJ・R・ジャヤワルダナ蔵相の発言
「アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか。それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、また、植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。往時、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として、仰ぎ見た。私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄のスローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望して、日本に協力した者がいたのである」
親日国家は台湾、インドネシア、マレーシア等あるが中でも一番はミャンマーです。 政府高官からジャーナリストまでが「ミャンマーが今日あるのは日本のおかげです。 日本のおかげで、英国の圧政を逃れ独立することができた。我々は深く日本に感謝 しているのです」そう言い放つ。 そして三月二十七日の国軍記念日がやってくると、今度は日本の男達が度肝を抜かれ る。この日全国から首都ヤンゴンに集まったミャンマー国軍の各方面の盛大なパレードを 繰り広げるのですが、このパレードがいきなり日本の軍艦マーチで始まるのです。 華やかに演奏される軍艦マーチとともに軍服に身を固めた屈強な若者達が整然たる・・・ ミャンマーの軍楽隊は続いて「歩兵の本領」「愛馬進軍歌」などの旧日本軍歌を 次々に演奏して、勇壮な国軍のパレードが続きます。
「最新東洋事情」深田裕介評論家
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616. 國を譲る為に立ち上がろう・・・!!! - 母さんによる徒然・・・
☆むかし「ルーツ」と言うテレビ番組 があった。 白人達がアフリカ人を鎖で繋いで自 国に連れて行き、奴隷として売り買 いするものであった。人間としてよく こんな極悪非道な事が出来るものだ と思ったものだ。彼らこそ強制的に 連れて来られた訳だから、子孫は生... 2010.03.12 20:24