きっこの日記の目に余るパチンコ宣伝記事

フジテレビは2005年5月20日のニュース番組「スーパータイム」の中で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日総書記との会談議事録を元に、金総書記が「在日朝鮮人の70%が、30兆円市場である日本のパチンコ産業に関わっており、 その送金がわが国を支えている」という旨の発言を行ったと報じたが、パチンコ業界全体における在日朝鮮人経営は9割に達すると言われている。パチンコ屋はその気になればいくらでも脱税が可能である。例えば閉店後、客のいないホールで、ジェットカウンターに玉を流し込んで、それを客が換金したように装い、換金額を店の懐に入れれば、いくらでも裏金を作ることが出来るのが現状だ。
以前から、朝鮮関係の工作員の疑惑を感じていた「きっこの日記 」だが、あまりに目に余るパチンコ宣伝記事を掲載したので、もし、きっこのブログを読んでいる人がいるのなら、注意を促したい。無断転載禁止となっているが、著作権上、批判の為の引用は法律上認められているので一部を引用することにする。
ニポン人の一部には、「パチンコ=北朝鮮」なんて短絡的に思い込んでて、パチンコだけを目のカタキにしてる人もいるみたいだけど、これは大きな間違いだ。正確に言えば、「パチンコ屋さんには、朝鮮総連の直営店もあるし、在日朝鮮商工会に加盟してる店舗もある」ってだけのことで、加盟してないお店のほうが、遥かに多い。たとえば、大きな繁華街とかで古くからやってるパチンコ屋さんは、中国系の経営者が多かったりする。ニポン全国には、約18000軒のパチンコ屋さんがあるんだけど、この中で、在日朝鮮商工会に加盟してるのは、約3500軒、20%にも満たない。朝鮮総連の直営店に至っては、たった40軒しかない。ようするに、10軒のうち8軒は、北朝鮮とは何の関わりも無いマトモなパチンコ屋さんなのだ。
在日朝鮮人商工会というものは、日本で言えば商工会議所のようなもので加盟が義務付けられているものではない。北朝鮮とパチンコがどう繋がっているかということを考えるのならば、むしろ、朝鮮総連に所属しているパチンコ店経営者の数はどれくらいか(北朝鮮国籍を有しているか)という観点から考える方が適当である。なぜなら在日朝鮮人商工会に所属しようが、しまいが朝鮮総連に所属していれば、総連を通じて北朝鮮への送金は可能だからだ。
また、日本人拉致が発覚した後、総連所属のパチンコ経営者の中から、韓国系の民潭に移籍するものが続出したが、民潭所属(韓国籍)であっても、北朝鮮へ送金するパチンコ経営者はかなりの数に及ぶと推測されている(パチンコ30兆円の闇より)現在の韓国と北朝鮮の関係、朝鮮総連と民潭の関係を見れば、実質的には両者は蜜月関係にあり、韓国籍、北朝鮮籍という違いはないに等しいのが現状である。そんな中で、在日朝鮮人商工会の加盟店舗数を持ち出してパチンコ業界の健全性をアピールすること自体、欺瞞的なものを感じるが、日本人でも、税金は国や地方自治体が徴収するものであり、商工会議所自体が徴収するものでも、督促するものでもない。大規模な資金の送金を行うのであれば、北朝鮮直属の国家機関、朝鮮総連や、朝鮮総連と友好関係にある民潭を通じて行うと考えるのが適当であろう。
結局、パチンコを嫌う人たちは、パチンコがギャンブルだから嫌ってるワケで、ゲームセンターとかには何も文句を言わない。だけど、実際には、パチンコ屋さんよりもゲームセンターのほうが、在日朝鮮商工会に加盟してる割合が多かったりする。つまり、1個のバッタモンのリラックマを取るために、クレーンゲームに何千円もつぎ込んでる人も、くだらない格闘ゲームに何千円も使ってる人も、北朝鮮に経済援助してるってワケだし、他にも、飲食店や風俗店から不動産屋や消費者金融まで、在日朝鮮商工会に加盟してるお店はいっぱいあるのに、なぜかパチンコ屋さんだけを特別視する人がいる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
ゲームセンターで依存症になったり、サラ金で借金を作り破滅する人間は皆無である。ゲームセンターが原因で借金を作り、風俗に沈む女性がいるとでもいうのであろうか?ゲームセンターが原因で自殺する人間がいるのか?ゲームセンターが原因で一家離散した家族がいるのであろうか?この記事を見ただけでも、自称きっこと呼ばれるライターがロクでもないシロモノであることは一目瞭然である。
また、ゲームセンター業界の規模は5000億円程度に過ぎないが、パチンコはその60倍の30兆円。どちらが北朝鮮の資金源となりうるか、子供でもわかる理屈である。パチンコが北朝鮮の資金源になるもう一つの理由は、他の業種に比べて裏金が作りやすいということに尽きる。他業種では売上と仕入れが明確に計上されてしまうため、大規模な裏金作りは困難なのだ。
それから、在日朝鮮商工会に加盟してるパチンコ屋さんが、商工会に支払ってる会費は、月に2万円、年間で24万円だ。この他に、パチンコを目のカタキにしてる人たちが大騒ぎしてる「裏金」があるワケだけど、これが、一般的な規模の店舗で、年間300万円程度だって言われてる。そして、全国に約3500軒の加盟店があるワケだから、単純計算で、年間約100億円のお金が流れてるってワケだ。正直、あたしには、このお金にどれほどの意味があるのかも分かんないし、どう使われてるのかも分かんない。ただ、年間にたった100億円ぽっちのお金が流れてるだけで、パチンコを目のカタキにしてる人たちは、ニポンの政府が朝銀に1兆4000億円もの公的資金を投入した問題については、いったいどう思ってんだろう。パチンコ屋さんから流れてるお金の140年ぶんものお金、それも、あたしたちから巻き上げた税金なんだよ。
一店舗で年間300万円程度の裏金(どこからこんな数字が出て来たのか?)が北朝鮮の送金の資金というのは、パチンコ一店舗当たりの平均売上が月1億円前後(年間で12億円)ということを考えれば、あまりに過小と言わざるを得ない。また、朝銀に対する公的資金の投入は、野中広務が中心になって行われたが、マスコミがこの件について例によってロクに報道していないため、国民にあまり知られていないのが実情である。別に朝銀問題を無視してパチンコを非難しているわけでもない。日本国民に知られることを恐れた反日勢力がマスコミに働きかけた結果だろう。
この馬鹿馬鹿しい工作員日記に影響されて、興味本位で新たにパチンコに足を踏み入れた人間がいるとすれば気の毒な限りだが、一日十万以上のアクセスがあるお化けブログなだけにどうしようもない。せめてこのブログを読んだ人達は、きっこの日記に惑わされないようにしていただきたい。
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