慰安婦は存在したが従軍慰安婦は存在しない 2
■アメリカ軍による北ビルマのミチナ慰安所の慰安婦からの聞き取り報告
捕虜にした朝鮮人従軍慰安婦について米軍が聞き取り調査をした記録が、戦争情報局関係資料、心理戦チーム報告書 No.49、ビルマ(1944年10月1日)に記載されている。
[募集]
1942年(昭和17年)5月、日本人の業者が朝鮮半島に赴き、東南アジアにおける「軍慰安業務」のためとして女性を募集した。高収入、家族の借金返済のための好機、軽労働等の宣伝に応じて多くの女子が慰安婦業務に応募し、200~300円の前払い報酬を受領した。
[日常生活]
(原告の文玉珠も生活していた)ビルマのミートキーナにおいては、通常二階建ての大きな建物に住んでおり、一人一部屋を与えられていた。食事は経営者が用意したものであった。食事や生活用品はそれほど切り詰められていたわけでもなく、彼女らは金を多くもっていたので、欲しいものを買うことができた。兵士からの贈り物に加えて、衣類、靴、タバコ、化粧品を買うことができた。ビルマにいる間、彼女らは(日本軍)将兵と共にスポーツをして楽しんだり、ピクニックや娯楽、夕食会に参加した。彼女らは蓄音機(レコード・プレーヤー)を持っており、町に買い物に出ることを許されていた。
■毎日新聞 1992年5月22日の記事
第二次世界大戦中『従軍慰安婦』として強制連行されたミャンマー(旧ビルマ)で預けた軍事貯金の支払いを求めていた韓国・大邸市在住の文(ムン)玉珠(オクス)さん(68歳)が11日、山口県下関市の下関郵便局を訪れ、預けた貯金の原簿があったことが分かった。(中略) 当時「日本人として貯金した個人のお金だから直ちに返して」と訴えている。(中略)原簿によると43年6月から45年9月まで12回の貯金の記録があり、残高は26,145円となっている。
※当時の貨幣価値
・日本の国家年間予算 24億円
・戦艦大和 1億2000万円
・総理大臣月給 800円(東条英機)
・陸軍大将月給 550円
・大卒初任給 約100円
・一般日本兵月給 15~25円
・慰安婦の月収 1000円~2000円(アメリカ軍の調書)
・元慰安婦、文玉珠の2年3ヶ月の郵便貯金 26145円
…26145円(現在の貨幣価値で約1億円)を約2年で貯金した売春婦
過去及び現在の風俗事情を考えても、これだけ短期間で破格の高収入(当時の陸軍大将以上)が得られるのであれば、軍隊向けの慰安所に勤務する慰安婦の募集に応募が殺到するのは十分頷ける話である。また、慰安所で慰安婦を虐待したという事実もなく、その待遇は上記のように極めて優遇されていた。また本人の希望によっては、慰安婦を辞めて任意に帰国することも可能だったようで、その実態は韓国が捏造した従軍慰安婦の虚像に比べて、大きく異なっている。
参考資料
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog106.html
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