韓国語(ハングル)のセンター試験の意図的な難易度軽減
韓国語(ハングル)のセンター試験の意図的な難易度軽減
過去のセンター試験結果
H14年 平均点・英語 : 109.68点・韓国語 : 165.40点(←55.72点差でも得点調整なし)
H15年 平均点・英語 : 126.82点・韓国語 : 170.96点(←44.14点差でも得点調整なし)
H16年 平均点・英語 : 116.54点・韓国語 : 157.38点(←40.84点差でも得点調整なし)
平成17年度センター試験(本試験)平均点等一覧
外国語 平均点/最高 /最低/標準偏差
英語 116.18 / 200 / 0 /37.98
韓国語 158.13 / 197 / 40 /26.04
大学入試センター http://www.dnc.ac.jp/ ?
H17年度も得点調整なし
特定アジアの言語、特にハングルをセンター試験に採用する文科省の意図も全く不可解だが、もっと不可解なのが、その後のハングルのセンター試験の出題難度。ここ数年、英語と平均得点が40点以上開いているにも関わらず、得点調整は全く行われていない。これは英語を勉強している大部分の日本の学生にしてみれば、ひどく不公平な話である。ハングルを母国語とする人間を優遇し、日本人に対して逆差別を行っていると言われても仕方がない結果だ。平成17年度も平均点の得点差が縮まる気配は見られず、全く状況は改善されていないのが現状である。
Comment
Trackback
http://koramu2.blog59.fc2.com/tb.php/101-aecfe310