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Date : 2013年02月14日

ローマ法王の退位と乱世の予感

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ローマ法王・ベネディクト16世が異例の退位表明、約600年ぶり

ローマ法王、退位を表明…3月中にコンクラーベ 2012年2月12日 YOMIURI ONLINE

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退位を表明したローマ法王・ベネディクト16世

【ローマ=末続哲也】ローマ法王ベネディクト16世(85)は11日、枢機卿会議の席上、2月28日午後8時(日本時間3月1日午前4時)を期して退位すると表明した。

法王は「高齢のため、私の(心と体の)力は職務に適さない」と理由を説明した。ここ数か月の間に自身の意思で決断したという。

後継法王は3月中に80歳未満の枢機卿約120人で開く法王選出会議(コンクラーベ)で決まる見通しで、それまでの間、空席となる。

ローマ法王は、宗教上の使命感や法王と前法王の対立を避ける配慮から事実上の終身制が定着。自ら退位するのは1415年のグレゴリオ12世以来、ほぼ600年ぶりで、極めて異例だ。

ローマ法王は、世界中に信徒約11億人がいるカトリック教会のトップ。

ベネディクト16世には関節痛や不整脈などの持病があるとされる上、昨年には法王あての内部告発文書がリークされる醜聞が発覚し「心労が重なっていた」(バチカン関係者)という。

ベネディクト16世はドイツ出身。神学教授を経てバチカン教理省長官、首席枢機卿を歴任した。2005年4月、前法王ヨハネ・パウロ2世の死去後に78歳で後継法王に選ばれた。


ローマ法王退位発表の夜、サン・ピエトロ大聖堂に雷落ちる。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2276884/Pope-Benedict-XVI-resigns-First-Pontiff-600-years-stand-longer-strength-carry-on.html#axzz2KdjWSVis

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ローマ法王ベネディクト16世の退位の報道が出た月曜日の夜、バチカンで奇妙な事件が起きた。1415年以来の辞任という「事件」に神は何かを想ったのか、サン・ピエトロ大聖堂に雷が落ちたのだ。

長い歴史の中で、ローマ法王が健康のため辞任したという例はない。サン・ピエトロ大聖堂は、バチカン市にあるカトリック教会の総本山。その北にローマ教皇の住むバチカン宮殿がある。

退位発表の夜、ローマは嵐となった。そして、バチカンに雷が落ちた。サン・ピエトロ大聖堂は、もともと使徒ペトロの墓所があった場所だという。


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歴代のローマ法王について予言した聖マラキ

聖マラキは1094年にアイルランドに生まれたカトリック教の実在の大司教。神秘的な能力を持っていたといわれ、数々の奇跡を起こした伝説もある。

聖マラキは、165代ケレスティヌス2世以降の歴代のローマ法王112人について予言した「教皇の予言」を残しており、歴代のローマ法王は本名ではなく象徴で記されている。これは法王ひとりひとりの特徴や就任した時代背景を表していると言われている。

聖マラキの全ての教皇についての予言

問題は今回、退位表明をしたベネディクト16世が聖マラキが予言した111人目の法王であり、次に即位する法王が聖マラキが予言した112人目、つまり最後の法王になることである。

111. オリーブの栄光  Gloria olivae 

上記は退位予定の現法王のベネディクト16世についての予言ではあるが、恐らく平和の象徴であるオリーブが使われていることから、平和な時代の最後の法王という意味あいではないかと解釈出来る。

問題は次のローマ法王についての予言だ。

112. ローマ聖庁が最後の迫害を受ける間、ローマ人ペテロが教皇に就く。彼は多くの苦難の渦中で、子羊を司牧する。この苦難が終わると、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下されるのである。 終わり。

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(コメント)
聖マラキの予言については、偽書であるとの説もあるが、偽書か本物かはいずれはっきり分かることだろう。過去の記事で自分は、2020年を真ん中に前後10年が日月神示に書かれている大立替の「正念場」であると書いてきたが、そのタイムテーブルに向かって現実世界が進んでいるように感じている。

自分の考えが正しければ・・・だが、2012年の自民党の大勝と安倍内閣の復活も、近未来の国難に対する「準備」に過ぎないのではないかと考えている。中国船による射撃用レーダー照射事件も、将来の日中の激突を予感させる出来事だ。日本にその気がなくても、中国はいずれ他国に対して戦争を仕掛けるはずである。最初に仕掛ける相手が日本なのか台湾なのか、東南アジア諸国なのかは分からないが、そうしなければ中国国内の内政が持たない状態になりつつあるからである。

ほとんどバルサン状態になっている中国の大気汚染や経済の減速などで、中国国内の統治が行き詰まり、誰もが中国共産党の政治に疑問や不満を持つようになるだろう。その不満の矛先を逸らすためには、国民の目を戦争に目を向けさせることが最も手っ取り早い手段である。日本もその戦争に巻き込まれることはまず間違いない。始まりは極東でも、その後中東にまで戦火が飛び火し、世界大戦に発展することも考えられる。聖マラキの予言を絵空事であると、現時点で笑う事は出来ないだろう。

2012年のマヤ暦に基づくアセンション詐欺は、結局、何事も起こらず馬脚を現して終了したが、今度は2014年とか2015年だとかいう説があるらしい。読者の方から、管理人さんはどう思われますか?という連絡をいただくことがあるが、2012年がダメだったから2014年、2015年というのでは、あまりに節操がなさ過ぎる。

厳しい言い方になるが2012年のアセンション説を外した人達は、自分達が様々な意味で未熟だから無意味な予言に入れあげて、挙句の果てに外しただけであり、彼らに必要なのは反省であって言い訳ではない。このままでは、彼らが言うところのアセンションが明日、本当にやってきたとしても、彼ら自身が救われること自体難しいだろう。2012年のアセンション詐欺に意味があるとすれば、それはそんなことを言って世を騒がせた人達が、自分自身の未熟さを謙虚に反省し、一から精進し直すことにある。それを理解出来ずに、予言をスライドさせて2014年だ2015年だと騒いでいるようでは、また予言を外して恥をかくのが関の山だろう。


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