アメリカは中国を既に見捨てている?!

親中派だったクリントン国務長官のハーバード大学で演説 「二十年後、中国は世界で最も貧しい国になる」
引用元
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/society/2012-07-05/226758431876.html

親中派のクリントン女史もさすがに匙を投げた?!
【新唐人日本2012年7月5日付ニュース】最近ネット上で、クリントン米国務長官がハーバード大学での演説文が広く転載されている。その内容は20年後中国は世界で、最も貧しい国になるというのだ。
根拠は
1. 移民申請の状況から見て、中国9割の官僚家族と8割の富豪がすでに移民申請を出した。またはその意向がある。一国家の指導層と既得権益階級がなぜ自国に自信をなくすのか理解しがたい。
2. 中国人は社会の個体として、国家と社会に対して負うべき、責任と義務がわかっていない。国際社会に対して負うべき責任はなおさら分かっていない。受けた教育或いはメディアの宣伝はほとんどが憎しみと他人または他国を歪曲した内容で、人々の理性と公正な判断力を失わせる。
3. 中国は世界で数少ない信仰のない恐ろしい国で、全国民が崇拝するのは権力と金銭のみだ。利己的で愛心のない、同情心を失った国家が国際社会の尊重と信頼を得られると思うか?
4. 中国政府の所謂政治は人民を騙し人間性に背く以外の何物でもない。人民大衆は過去の権力の奴隷から今は金銭の奴隷に変わった。このような政権がいかに人民の尊重と信頼を得られるか。
5. 大多数の中国人は「面目が立ち」、「尊厳のある生活」とは何か全くわかっていない。民衆にとっては権力と金銭の獲得が生活の全てで、成功なのだ。全民腐敗、堕落といった現象は人類の歴史上でも空前絶後だ。
6. 憚ることのない環境破壊と資源の略奪、贅沢と浪費の生活方式は何個の地球だと供給できるのだろか?他国が危惧するのも当たり前だ。中国政府はいつも民衆の注意力を他国にそらし、敵を造り、自分の圧力を外部に転嫁させようとするが、時代の流れと人類文明の趨勢に従い、自ら変革を起こし、民生に関心を払い、民主を重視し、無責任な抑圧をやめるべきだ。でないと、中国はますます不安定になり、将来大きい社会動乱と人道災難が出現し、20年後 中国は世界で最も貧しい国になるだろう。これは全人類と災難であり、米国の災難でもある。
米国国防長官が習近平副首席に尖閣諸島が「日米安保内」であることを伝える
米国国防長官が習近平副首席に尖閣諸島が「日米安保内」であることを伝える 2012年9月21日 NHKニュース

アメリカに釘を刺された習近平。反日デモの首謀者とも噂されている
アメリカのパネッタ国防長官は、中国の次の最高指導者への就任が確実視されている習近平国家副主席に対して、沖縄県の尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲内だと説明し、日本とのこれ以上の緊張を避けるよう促していたことが分かりました。
これは、アメリカ国防総省の高官がNHKに対して明らかにしたものです。それによりますと、アメリカのパネッタ国防長官は、19日、訪問先の中国で習近平国家副主席と会談した際、尖閣諸島を巡る日中の対立について、「両国の話し合いによる平和的な解決を望む」としたうえで、尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲内だと直接説明したということです。
そして、「アメリカは安全保障条約の責任がある」として、仮に軍事的な衝突に発展すれば、アメリカも関与せざるをえないという認識を伝えたということです。
パネッタ長官は、中国の梁光烈国防相らにもこうした考えを伝えたということで、アメリカとしては、中国政府の指導部に日本に対する条約上の義務を直接説明することで、中国が挑発的な行動に出ないようくぎを刺すねらいがあったものとみられます。
中華思想とは何か
ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%80%9D%E6%83%B3
中華思想は正式名を華夷秩序と言い、黄河の中流域(中原)で発生した極端な選民思想である。即ち、漢民族の内で「人間」扱いされるのは君主のみであり、臣下は「家畜」とまでは行かずとも「奴隷」扱いされ、民衆は「民草」の表現通り「雑草」として扱われる。また非漢民族は「禽獣」と「虫けら」扱いとされ、征伐の対象となった。
華夷の序に基づく異民族への蔑称
東夷(とうい) - 日本・朝鮮などの東方諸国
西戎(せいじゅう) - 所謂西域と呼ばれた諸国など
北狄(ほくてき) - 匈奴・鮮卑・契丹・蒙古などの北方諸国
南蛮(なんばん) - 東南アジア諸国や南方から渡航してきた西洋人など
尚、現代中国・台湾・日本などでは、これらの言葉は一般的に死語となっているが、学術的には使われ続けている。
※中華思想を現代の中国に当てはめると、君主に該当するのが中国共産党であり、一般の党員は奴隷、国民は雑草、非漢民族は虫けらということになる。軍事力と科学力、経済力があるからそれなりにアメリカや日本は尊重されるのであって、力のない非漢民族であるウイグルやチベットの悲哀は今さら語るまでもない。

中国の野望が実現したら、間違いなくアジアは暗黒の時代を迎えるだろう。
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(コメント)
ブログのコメント欄にも紹介されていたが、ヒラリー・クリントン米国務長官のハーバード大学での中国についての演説が面白い。クリントン長官は夫の元大統領共々、親中派でならした人物だが、ハーバード大学での演説は、おそらくクリントン女史というよりはアメリカの本音だろう。アメリカの本音=ユダヤ国際資本の本音でもあるとも考えられるが、結局、これ以上、中国を肥え太らせても中国共産党が居座っている限り、アメリカにはメリットがなく、三分割くらいにして、アメリカの傀儡政権でも作った方が何倍も得策であるという結論に達したのかもしれない。
大日本帝国時代は、満州の利権を日本が独占したことでアメリカの反発を招き、日米激突の遠因となったが、現在では朝鮮半島同様、日本が中国を助ける義理もないので、アメリカが中国を煮て食おうが焼いて食おうが、日本の関知するところではない。恐らくアメリカは中国暴発→内部崩壊のシュミレーションを何本か立てていると思うが、アメリカの国防長官が習近平に釘を刺したことで、尖閣諸島での日中衝突の可能性は限りなく低くなったと思われる。むしろ、アメリカの態度が曖昧な台湾が中国に狙われる可能性が高まったわけで、台湾有事が現実味を帯びてきたと考えるべきではないだろうか。
習近平は釘を刺された後に「領土や領海、海洋権益の争いは友好的な話し合いによって平和的に解決する」と発言しているが、血気にはやる軍部を抑えきれるだろうか。中国共産党の幹部の発言を鵜呑みにするのは日本の極左新聞社くらいだろうが、朝鮮人ほどではないにしても、中国人の発言を頭から信じるのは危険きわまることである。「中国の近代化に協力して下さい」という言葉を信じて、中国に工場を建設しても、何十年か後には再起不能に破壊されるのが中国の国柄。習近平の発言が一年後に反故にされたとしても、別に驚くには値しないのかもしれない。

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