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日本が好きなだけなんだよ

Date : 2011年12月

日本の大峠は2020年の前後10年が正念場?!

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日月神示に書かれた「子の歳真中にして前後十年が正念場」の真意

『子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火とざぞ。ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。一月十四日、の一二のか三。』

磐戸の巻 第十六帖


昭和の初期に自動書記で書かれた預言書の一種・日月神示では、繰り返し、将来起こるであろう日本の立替について述べているが、それは地震や津波、その他の国難が立て続けに日本を襲い、そういった苦難を通じて人心の腐敗した日本の立替、世界の立替が成し遂げられる旨のことが書かれている。

従来の日月神示の研究者達の間では、日月神示に書かれた子の歳(干支が子の年)を2008年と考える早まった解釈が多数を占め、2018年頃には日本の立替が終わっているという意見が多かったように思える。

しかし管理人が考える子の歳は2020年であり、2020年を基準に前後十年を考えると、ちょうど昨年の2010年から日本の立替が始まったと考えるのが妥当なのではないかと推察する。2009年の9月に悪夢の政権交代が起こり、2010年に口蹄疫が大発生、記録的な猛暑で死者続出、そして2011年の3月に東日本大震災が発生と、すべては2010年から続いている一連の流れの中で起きたことであり、いわゆる大峠は2018年に終わるのではなく、2020年前後で中間点を迎えるのではないかと予想することが出来る。   

実際、この調子で進んでいけば、年々日本が悪くなって行くだろうことは高校生でも容易に想像出来ることだ。大地震の危険性しかり、経済の問題しかりである。日本人の一つの特性として、困難の中で輝きを放つというものがあるが、様々な天災に苦しみながらも、サッカーなどのスポーツ競技で輝きを放ちつつ、度重なる国難によって日本人全体が鍛えられ、本来あるべき正しい日本人の価値観に回帰していくというのが、管理人の大峠についての漠然としたイメージである。

もちろん大勢の犠牲が出るだろうし、このままならば大きな苦しみを国民が味わうことになるだろう。しかし民主党政権という痛みを味わったからこそ、国民の多くが民主党やマスコミの詐欺に気が付いたわけであり、日本国民にとっては、目を覚ますためには“痛み”が必要不可欠なファクターであるということなのだろう。

大難が小難になることにこしたことはないが、いわゆる戦後レジームによってすっかり退廃してしまった日本人を再生することは容易なことではなく、かなりの荒療治が必要とされるのかもしれない。

『日に日に厳しくなりて来ると申してありた事 始まってゐるのであるぞ、まだまだ激しくなって何うしたらよいか分らなくなり、あちらへうろうろ、こちらへうろうろ、頼る処も着るものも住む家も食ふ物も無くなる世に迫って来るのざぞ』

日の出の巻 第十二帖


『地震かみなり火の雨降らして大洗濯するぞ。よほどシッカリせねば生きて行けんぞ。カミカカリが沢山出来て来て、わけの分らんことになるから、早く此の理(みち)をひらいて呉れよ。神界ではもう戦の見通しついてゐるなれど、今はまだ臣民には申されんのぞ。改心すれば分りて来るぞ、改心第一ぞ、早く改心第一ざ。ひつくのか三。』

上つ巻 第三十九帖

『火と水の災難がどんなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさなならんことになりたぞ』

富士の巻 第三帖

『火と水と申してあろうがな。火続くぞ。雨続くぞ。火の災いあるぞ。水の災いあるぞ。火のおかげあるぞ、水の災い気をつけよ。火と水、入り乱れての災いあるぞ、近うなりたぞ。火と水の御恵みあるぞ。』

水の巻 第十三帖

20110311_japan-slide-TF7K-jumbos.jpg
2011年3月11日に東北地方を襲った火と水の洗礼

(コメント)
巷では、2012年に人類滅亡やら次元上昇やら、思慮の足りないオカルト研究家達がマヤ暦を根拠に、一部の大衆を煽ってきたが、当然ながら、2012年に人類滅亡も起きないし次元上昇(アセンション)も起きないだろう。

2013年以降に、「2012年に人類が滅亡しなかった理由」などという言い訳本が書店に並びそうで、思わず失笑を禁じえないが、1999年のノストラダムスの預言騒動の繰り返しを無自覚に行っているようでは進歩がなさ過ぎる。結局のところ、未来は現在と過去から作られていくものなので、いきなり人類が滅亡したりとか、魂が進化したりするという現象は考えづらい。

過去と現在の兆しが未来での結果を暗示していると考えた方が合理的であり、なんの前兆もないのに2012年に、いきなり人類が滅亡したり次元上昇したりするということは、まずありえないと言った方がいいだろう。

逆に、2020年の子の年を真ん中に、前後10年の間に日本を国難が襲うという予測は、今のところ前兆が頻出しており、時期的にも非常に可能性が高い予想のように思われる。あと一回、東日本大震災と同規模の大地震と津波が日本を襲えば一体どうなるのか?東海、東南海、南海地震の三連続地震は、既に周期的な限界を超えており、それらの地震は富士山の噴火も誘発する可能性がある。日本という国が天災の連続で麻痺すれば、当然他国からの侵略を受けることも考えられる。

東日本大震災は終わりではなく始まりであり、震災後の猶予期間は我々が物心両面の対策を行うための準備期間なのかもしれない。防災の準備はもちろんだが、身内とのつながりを大事にし、ご近所との関係も良好に心がけ、来るかもしれない大峠に備えていただきたいものである。

幸いにして2020年までに何も国難が起こらなければ、大峠自体やってこないと断言しても良いと思う。大難が小難になったと言って良いものかどうかは分からないが、人が天災で死なないで済むのは目出度いことである。ああこんなアホなことを書いていたブログもあったなあ、と思われた方が本当は良いのである。

人は災害が来ようと国難が来ようと生活して生きていかねばならない。いたずらに悲観したり楽観したりせず、「地にいて乱を忘れず」の心構えで、余裕があれば陰徳でも積みつつ、普段通りの生活を送ることが大事なのではないかと思う。そうすれば自分達の何でもない日常生活がいかに恵まれているか、感謝の念も自然と湧いてくることだろう。そういう気持ちを大事にしていただきたいものである。

つまらない事をつらつらと書き綴りましたが、今年のブログ更新はこれで最後になります。皆さんも良いを御年をお迎え下さい。

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