混迷する皇室

お召し列車の中からデジカメ片手に手を振る皇太子殿下

2011年11月13日 天皇陛下東大病院により両陛下ご欠席となった山梨県「恩賜林御下賜100周年記念大会」に名代として出席するためお召し列車で山梨に向かう徳仁皇太子。沿線鉄橋近くに集まった鉄道ファンによりデジカメタルカメラを手にしながらお手振りする前代未聞の姿が撮影された。
東宮批判の辛口の論調が目立つようになった週刊誌

701 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 00:55:04.04 ID:q3uQZjb/0
新潮12/1ざっくりレポ 長いから本当にざっくりですが
「天皇陛下」緊迫のカルテ
●気管支肺炎39度のお身体に極秘のMRI検査
・11/16、天皇陛下は極秘でMRI検査を受けられた。
・11/11午前、陛下と侍従職幹部の間で「退院する」「陛下いけません」「国賓行事に出席しなければ失礼にあたる」といったやりとりがなされた。
・陛下は尋常ならざる激務で11/3に発熱、11/6入院、11/10に退院がきまるも11/11に熱が上がり退院延期
・宮内庁病院関係者「当初から気管支炎といわれていたのに2週間近くたつまで気管支肺炎を発見できなかったのはなぜなのでしょう」
・数種類の抗生物質が試されたが効かず、急きょ15日にMRI検査が決まる。宮内庁騒然。
・放射線科医師「がんを疑ったのでは」別の医師「冠動脈硬化進行が疑われ心臓MRIを受けた可能性も」
●金澤皇室医務主管が姿を消して混乱の宮内庁記者会見
・11/3-11/6の間、金澤医務主管が全く現場に姿を現さなかった。地方にいたとのことだが?
・医務主管名での発表は11/10以降で、それまでは宮内庁名。
・宮内庁記者会見にも金澤医務主管現れず、質疑に応じたのは佐藤正宏侍従次長。専門知識はなくいどろもどろ。医師不在の会見がしばらく続き、金澤医務主管と東大病院院長が会見にでてきたのは11/15から。
・11/10に退院を発表して退院取り消しとなったのは広報体制のミス。川島侍従長、羽毛田長官の危機管理の甘さを感じる"事件”となった(宮内庁記者)
・陛下の退院延期が発表された重大事に、金澤医務主管は東大病院に詰めておらず、宮内庁の食堂でのんきに昼食をとっていた。
・不手際続きだった金澤氏の責任は極めて大きいと言うほかない。
●新嘗祭ご欠席で一子相伝の秘儀はどうなるのか!
・新嘗祭の詳細の説明。
・戦後、天皇の新嘗祭欠席は6買いあるが、今上天皇がご病気を理由に欠席されるのは今回がはじめて
・掌典長が代役を果たすが一子相伝の秘儀の代行は許されず省略される。陛下は新嘗祭前に毎年儀式の練習をされるが、その際皇太子を近くに呼ばれ所作をおみせになる。秋篠宮殿下には教示されていない
・御所と東宮の”不調和”が囁かれているが、皇太子殿下には"御身、唯一人”というご自覚が期待されている
●密かに囁かれた「生前譲位」と「摂政任命」の葛藤
・関係者間では陛下の新たなご負担軽減案がひそかに注目されはじめている。
・その一つが陛下がご健康なうちに皇太子に天皇の位を譲ることを可能にする譲位権を与えるもの。しかし皇室典範改正が不可欠で、国家審議を経ての近日中の成立は無理。
・摂政を置くことも、皇室典範上、陛下が執務可能ならばできない。
・稲生雅亮氏「生前譲位が難しいのはむしろ法律論よりも陛下の胸の内にある。"天皇は死ぬまで天皇である”という強い意識の昭和天皇を実父に持つ陛下が譲位を考えるとは思えない」
・摂政論懐疑的な宮内庁OBによる秘話「昭和天皇が摂政としておかれた大正天皇は、お加減が良い時には”天皇として失格の烙印を押されて役職を奪われた”と感じられ傷ついた。昭和天皇もガン手術の前後に摂政を置くことに難色を示された。父祖の懊悩を知る陛下も摂政任命はなさらないのでは」
・「譲位も摂政任命も議論するだけで皇太子のご自覚を促す良い経験になる」(皇室ウォッチャー)
●皇太子「廃嫡運動」を始めた「デヴィ夫人」
・デヴィ夫人のブログ(11/15)を引用。署名運動について説明。
・デヴィ夫人「理想はすべての元凶である雅子さまがご自分で決意なされ身を引くこと。皇太子殿下に分かれを迫るのは非人間的なので廃嫡していただくことが最善と考えた。模範的な皇位継承者としてふるまわれている秋篠宮殿下と紀子さまこそ次世代の天皇皇后にふさわしい。すでに署名を入れる箱がいっぱいになるくらい集まっている。請願書の提出先は弁護士と相談して考える」
・竹田恒泰氏「今までの皇太子妃バッシングとは次元が違う、度を超えてると思って自ら電話した。皇室への敬愛を綴る筋道の中で皇太子殿下廃嫡を主張するのは信じられない」
・山下晋司氏「皇位継承順序を変えるよう皇室会議に要請する等別の方法があったはず。個人攻撃で廃嫡を迫るのはさすがにやりすぎといわれても仕方ない」
もうこちらの方はよろしいのではないかしら
「美智子皇后」のお言葉で消された「雅子妃」の名
・ブータン国王夫妻歓迎式典の出席予定者には詳細な「配置リスト」とでもいうべき見取り図が宮内庁から示されていた。陛下がご入院される前にはすでに出来上がっていた。図面には陛下をはじめ皇族方の「位置取り」が示されており、事前に両陛下のお手元にも届いていた。
・「皆さまにお配りしたリストには皇太子妃殿下のお名前が記されていなかった。最初からお出ましにならないものとみなされたうえで位置取りが計画されていた。実はこの御取り計らいには皇后陛下のご意向が反映されている」(宮内庁幹部)
・昨年5月カンボジアのシハモニ国王来日の際も、今回同様あらかじめ「リスト」が作成されていたが「職員から手渡されたリストをご覧になった皇后陛下は、記されていた皇太子妃殿下のお名前を指し示され『こちらは、もうよろしいのではないかしら』」
・宮内庁は雅子妃を除いた新バージョンと、警備上の問題もあるので妃殿下が出席された場合の2つのバージョンを職員用に作成。国賓行事における両にらみ対応が確立され、ブータン国王夫妻のお出迎えでもひそかに2種類のリストが存在していたという。
・「皇后さまは愛子様の不登校問題が明るみに出て以来気にかけており、お付きの職員を通じて何度か雅子さまをお食事にお誘いしていたが、雅子さまはこれに全くお返事なさらず、お二方の最初の”わだかまり”となったという」(宮内庁関係者)
・現在では皇后さまが雅子妃のお話をするのも稀になり、御所の人々も話題を差し控えている。
・「皇后さまはもはや雅子さまに対し、単なる不信感という段階を通り越しているようで、『お会いしたくない』といったご様子にも見受けられる。皇太子さまとは1~2年の間に2度ほど御所で食事をされているが、皇太子様がイニシアチブを握れない東宮ご一家の現状にため息をつかれているとも」(宮内庁関係者)
・皇族の皆さまの天皇陛下へのお見舞いの紹介。「”お風邪”にせよ、陛下のご入院から2週間、雅子さまと愛子様は一度も東大病院を訪れていない」(宮内庁担当記者)が、学習院初等科には足を運び昼食を(愛子様と)ご一緒されている。
・11/18の東宮大夫記者会見では雅子さまのお見舞いはいずれ折をみてとお考えになっているのではとのことだが、実際に行かれるかどうかは甚だ疑問(同記者)
・雅子さまはよもやお見舞いも「ご公務」だとは仰るまいが、こうした御振る舞いがはたして国民の範足りえるのかといった問いはもはや論ずるまでもなかろう。(原文ママ)
・松崎敏弥氏「(10/20の美智子様お誕生日夕食会はやめの退席に触れて)いまの雅子さまは両陛下と長くご一緒するという状態には耐えられないのでしょう。それは、これまでの一連の御振る舞いについて、両陛下が厳しくご覧になっておられると、雅子さまご自身も理解していらっしゃるからだと思います」
・渡辺みどり氏「次の皇后になられる方にとって、陛下のお見舞いとお子様の学校とどちらがより大事なのかという点について、つまりはご夫妻でのお話合いが足りないということなのでしょう」

犬の足でお手振りする皇太子妃では、国民に愛想を尽かされても仕方がない
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(コメント)
マイコプラズマでご入院中だった天皇陛下は24日に無事退院され、まずは一安心だが、23日に行われた新嘗祭での陛下の祭祀は中止された。今上陛下の即位後、新嘗祭の欠席は初めてのことらしい。入院中の陛下の御名代は、皇太子殿下と秋篠宮殿下が分担して行われていたが、ブータン国王夫妻を接待するなど、皇太子殿下も相応に名代を努めていたようだ。
お召し列車でデジカメ片手にお手振り写真はいささか「?」だが、まあ、いつも問題を起こす東宮家においては、この程度のことはご愛嬌なのかもしれない。週刊誌でもこの頃は東宮家に厳しい記事は目立つようになってきたが、そうかと思えばこじつけで秋篠宮家を叩く記事がひょいと出てみたりと、週刊誌風情の皇室記事は、今一つ報道姿勢に信用が置けないというのが正直な感想である。
当ブログは徹頭徹尾、東宮批判、雅子妃批判であり、週刊誌が「雅子様おかわいそう」という論調の記事を書いている時期から、厳しい批判を続けてきている。それは反日ユダヤ朝鮮勢力の宿願である、皇統断絶につながる愛子天皇実現の阻止のためであり、悠仁親王殿下をお守りするため、日本の国体を守るためである。
アメリカでのアシュケナジー系ユダヤ人の人口比率は2%程度と推測されているが、雅子妃が在籍したハーバード大学でのアシュケナジー系ユダヤ人の学生の比率は30%にも及ぶ。ハーバード大学は基本的には反日ユダヤ朝鮮勢力の手先を養成する学校であり、父親のコネ入学ながら、ハーバード大学出身の雅子妃が日本の皇室に入内したという事実は、反日ユダヤ朝鮮勢力が日本の皇室にも侵食したことを象徴してると言っても過言ではない。
ハーバード大学の講師や、国際司法裁判所の判事を歴任する雅子妃の父親の恒氏の 反日ユダヤ朝鮮勢力とのズブズブの関係を見れば、雅子妃が皇室で引き起こす諸問題の大半は入内前に予見出来たことなのかもしれない。外側から見れば、日本の皇室を破壊するために送り込まれた反日ユダヤ朝鮮勢力のスパイ、という形容がぴったりの皇太子妃だが、欧米のメディアの擁護報道も、最近ではあまり目にすることもなくなり、外国からも厳しい評価を受けていることは容易に想像出来そうだ。
デビィ夫人のブログでの雅子妃批判は正論だと思うが、皇太子の廃嫡運動が起きたという事実自体が東宮にとっては大きな汚点になるわけで、ますます雅子妃は苦しい立場に追い込まれることだろう。東宮批判自体は悪くないと自分は考えているが、それは東宮がその地位を利用して秋篠宮家に圧力を掛けづらくなるからで、抑止力としてのネット世論は今後も必要になるのではないかと思う。
日本国民の大半も、本気で雅子妃が心の病で苦しんでいるなどとは思っていないわけで、言い方は悪いがキ印の皇太子妃が仕事さぼって遊んでいるぐらいにしか思っていない。雅子妃が愛子内親王の教育について過剰な干渉をしても、母親の愛情というよりはモンスターペアレンツとしての異常行動と考える庶民がほとんどだろう。
日本のマスコミや官僚の中には、愛子天皇の実現が困難と見てか、女性宮家設立を画策している様子が見受けられるが、女性宮家の設立は女系天皇実現のための橋頭堡と考えるのが妥当であり、とても賛成することは出来ない。悠仁親王殿下までの皇位継承は確定事項なのだから、将来の悠仁天皇陛下が親王に恵まれなかった場合にのみ、皇位継承について論議を行えば良い。少なくとも今から40年くらいは先の話であり、現在は今上陛下のご健在と、悠仁親王殿下の健やかなご成長を祈念すれば十分に足りるだろう。
皇太子夫妻の天皇皇后即位という、最悪のシナリオも考えられるが、日本の皇室は日本の神々のご加護を受けているので、そうはならないと信じたいものである。日本の皇室に覆いかぶさる東宮問題という暗雲が、なるべく早く消え去ることを祈りたい。

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