天皇陛下が御入院

天皇陛下が入院へ=発熱続き、気管支炎悪化 2011年11月6日 時事ドットコム

宮内庁は6日、天皇陛下が同日夜、発熱が続き気管支炎が重くなってきたため、東京都文京区の東大病院に入院されると発表した。陛下の入院中、7日にある秋の勲章親授式をはじめとする国事行為は皇太子さまが臨時代行する。
国事行為の臨時代行は2009年7月、天皇、皇后両陛下のカナダ、ハワイ訪問時以来。政府は6日の持ち回り閣議で、陛下の国事行為の臨時代行に皇太子さまが当たることを決定する。陛下は3日午後に発熱。4日からは御所での執務以外の公務を欠席していた。
(コメント)
吉事の後の凶事ではないが、悠仁親王殿下の着袴の儀の後の天皇陛下ご入院のニュースだっただけに、個人的には若干動揺を禁じえなかった。個人的には平成の御代が最低あと十年は続いて欲しいと思っているので、なんとか天皇陛下がご快癒されることを祈るばかりである。
縁起でもないことだが、万が一今、天皇陛下が崩御されると、徳仁皇太子夫妻が天皇皇后に即位することになり、日本の皇室はあらゆる意味で最大級の危機を迎えてしまう。そうはならないと信じているが、なにせ陛下もご高齢であらせられる。心配し過ぎてもし過ぎることはないだろうと思う。
このままでは11月23日に予定されている新嘗祭での陛下の祭祀も難しそうだが、天皇陛下が新嘗祭を行わないと一体どうなるのか、という少しオカルト的な心配事も出てきそうだ。民主党政権になってからというもの、閣議の時間の都合などで、天皇陛下が夜間に執務することも多かったと伝えられているが、そういったことの積み重ねで疲労が溜まっていったのかもしれない。
天皇陛下の早期のご回復をお祈りしたい。
関連記事
鳩山内閣にコキ使われる御高齢の天皇陛下
国民の出迎えに犬のお手振りで応える皇室のガン細胞 雅子妃
徳仁皇太子夫妻の結婚パレードで振られる創価学会三色旗の怪
徳仁皇太子夫妻が即位すれば、日本は未曾有の国難に見舞われるだろう
雅子妃と小和田家の闇

スポンサーサイト