日本が好きなだけなんだよ

Date : 2011年06月15日

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ポール・リシャール『日本には7つの栄誉と7つの大業あり』

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リシャールの名詩『日本国に告ぐ』  日本の心●世界の声

ポール・リシャールは、フランスの詩人、弁護士、キリスト教の牧師でした。彼の生涯は、東西の精神文化の交流と人種差別撤廃の活動に捧げられました。

20世紀初頭、西欧文明に行き詰まりを感じていたリシャールは、西欧文明の欠点を克服するには東洋の精神に学ぶしかないと考えました。そしてすべての事業をなげうって、アジアへの旅に出ました。

大正5年(1916)に日本を訪れた彼は、約4年間の滞在期間に、日本の愛国者たちと交友を結び、彼らに多大な影響を与えました。

大正8年に、第1次世界大戦後のパリ講和条約で日本が人種差別撤廃案を提案しました。日本国内では人種差別撤廃を求める期成大会が行われるなどの動きが高まりました。これに感激したリシャールは、大会の決議文をフランス語に翻訳して、各国の指導者に送るなど、人種差別撤廃の実現に努めました。しかし講和会議では、日本の提案は米英により不当にも否決されてしまいました。

リシャールは大正9年に日本を去り、その後は長くインドに居住しました。彼は、西洋人でありながら、インドの宗教哲学者オロビンド・ゴーシュの弟子となり、東洋の精神的伝統の実践・伝道に努めたのです。

リシャールが滞日時代に書いた『告日本国』(大正6年、1917)という詩があります。この詩は日本の世界史的使命と日本人への期待を歌い、今日も多くの人の魂をゆさぶり続けています。

「曙の児等よ、海原の児等よ 花と焔との国、力と美との国の児等よ

聴け、涯しなき海の諸々の波が日出づる諸子の島々を讃ふる栄誉の歌を

諸子の国に七つの栄誉あり 故にまた七つの大業あり

さらば聴け、其の七つの栄誉と七つの使命とを

独り自由を失はざりし亜細亜の唯一の民よ 貴国こそ亜細亜に自由を与ふべきものなれ 

曾て他国に隷属せざりし世界の唯一の民よ 一切の世界の隷属の民のために起つは貴国の任なり 

曾て滅びざりし唯一の民よ 一切の人類幸福の敵を亡ぼすは貴国の使命なり

新しき科学と旧き知慧と、欧羅巴(ヨーロッパ)の思想と亜細亜の思想とを自己の衷(うち)に統一せる唯一の民よ 此等二つの世界、来るべき世の此等両部を統合するは貴国の任なり

流血の跡なき宗教を有てる唯一の民よ 一切の神々を統一して更に神聖なる真理を発揮するは貴国なる可し

建国以来、一系の天皇、永遠に亘る一人の天皇を奉戴せる唯一の民よ 貴国は地上の万国に向かって、人は皆な一天の子にして、天を永遠の君主とする一個の帝国を建設すべきことを教へんが為に生れたり

万国に優りて統一ある民よ 貴国は来るべき一切の統一に貢献せん為に生れ また貴国は戦士なれば、人類の平和を促さんが為に生れたり

曙の児等よ、海原の児等よ 斯く如きは、花と焔との国なる貴国の七つの栄誉と七つの大業となり」(大川周明訳)


このように歌うリシャールは、わが国の国柄を高く評価しています。そして、デモクラシーについて、次のような主旨のことを述べています。

現在のデモクラシーは、議会主義的、金権的個人主義である。真のデモクラシーとは、選挙によって金権政治を実現することではなく、数によって匿名の専制政治を行うことでもない。それは制度ではなく、態度である。個人の力と集団の偉大な精神が、個人の魂と集団の偉大な力が、つまり、個と全体が相互に尊敬しあうことが、真のデモクラシーなのである」と。

そして、「日本人は、君権と民権を調和統一した理想国家を実現せよ」とリシャールは言います。「そもそも君権といい民権といい、その源は天に発する。君主は、天の統一的方面を、人民は天の差別的方面を、地上に代表するものである。従って、本来両者の間には何ら矛盾衝突があるはずがなく、真のデモクラシーとは、真の天皇主義の別名であるはずである。君民は本来一体である。君主にとって、人民が『大御宝(おおみたから)』であるとすれば、人民にとっても君主は『大御宝』である。これは相補い一体となっているものである」と。

(コメント)
リシャール博士の詩を収録した『告日本国』というそのままのタイトルの本がかつて発売されていたようだが、1950年代の話なので、残念ながら現在では絶版になってしまっている。西洋の哲学者の洞察力は、時として真理を鷲摑みにする時があるが、リシャール博士の書いた詩『告日本国』は、その一例なのかもしれない。

『告日本国』は、博士が日本に来日した折に、三日間の瞑想をし、啓示を受けて書かれたものだと言われている。当時は本や新聞などで紹介されただろうが、今の日本でこのようなことを発表しても、日本国内のメディアに黙殺されるのがオチであり、たとえ報道されたとしても、朝日新聞の記者の耳に「軍靴の足音」が聞こえだし、新聞の投書欄に「軍国主義を感じさせる」などの投書が掲載されることはまず間違いのないところだ。

日本という国は世界から見ても良い意味で特別な国であり、『告日本国』に書かれているように、天から与えられた大きな使命を持っているように思われるが、世界で一度も他民族に隷属したことがない国、歴史上一度も宗教紛争を起こしたことがない神道を奉じる国、万世一系の天皇陛下を奉じている国など、日本という国を改めて眺めてみるとなかなか興味深い。

万世一系の皇統も、結局、理由があって神がずっと守護しているわけであり、近未来において天皇陛下が重要な役割を果たすことは可能性としては否定出来ない。天皇陛下による日本の統治が神勅によって認めらている以上、「天皇なんていらない」なんて思っている人間は、神様に言わせれば、逆に日本にいらないわけで、日本の神様が無条件に全ての人間に寛容だとは思わない方が良いのかもしれない。

よく大和魂という表現が使われるが、歴史を通じて日本の国名を一つの国名で表現しろと問われた場合、大和朝日本と答えるのが正しい解答のように思われる。2000年以上の歴史を持つ天皇家の形式的な統治(部分的に親政もあったが)の下に継続してきた国家が大和朝日本であり、我々は名誉ある大和朝日本の臣民の一人なわけである。鎌倉、室町、江戸幕府や、明治政府、日本国政府など、権力者は変われど、形式的な国のトップは常に天皇であり、天皇陛下がいる限り日本は滅びないという理由がここにある。

現在の日本政府の混迷ぶりに立腹している人は多いかと思うが、アメリカや他の戦勝国が何も介入してこなければ、それこそ大政奉還して新政府を作っても良いわけで、アメリカから押し付けられた占領憲法は、歴史的に見て天皇の権威を拘束するものではないと自分は考えている。非常時における天皇の権威というものは歴史的には憲法を越えるものであり、その天皇最大の権能を無力化するために、戦後、反天皇的な教育やマスコミの報道が地道に行われてきたと理解している。

例えば首都直下型の大地震で政府の機能が麻痺し、新潟あたりから大挙人民解放軍が上陸し、あっという間に東京を占領してしまったら、天皇陛下(もしくは男子皇族)の下に臨時の新政府を作るしかない。現実にありえる状況だけに、もう少し議論されても良い問題だと思うが、反日左翼やアメリカの目を気にして、ほとんど議論されることもないようだ。一歩間違えれば国が消えるか消えないかという問題だけに、「想定外」という言い訳は許されない気がするが、せめて自衛隊の幹部将校の方々だけでも、正しい国家観を持って日本を守っていただきたいものである。


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