聖書で預言されたハルマゲドンは日本で起こる?!

※不定期更新です。今回の記事は管理人の仮説のようなもので、現実的な方には退屈かもしれませんが、読み物感覚で読んでいただければ幸いに思います。
ハルマゲドンとは、新約聖書のヨハネの黙示録によれば、終末に起こる善と悪の最終決戦であり、決戦の後、イエスが降臨し、キリスト教の教えに忠実に生きてきた善人のみを救い出し、1000年続く王国を作り出すと言われている。
多くの研究者は、現在のイスラエルに移住したアシュケナジー系ユダヤ人を、聖書に登場する古代イスラエル民族の末裔と誤解し、ハルマゲドンは中東で起こると主張する説が多いが、アシュケナジー系ユダヤ人の人々は、中世ヨーロッパで国ごとユダヤ教に改宗した、ハザール王国の住人の末裔であり、神の選民でも、聖書の民でもなく、かつてユダヤ教を信奉した白人ユダヤ教徒の末裔というのが歴史的事実である。
古代イスラエル民族(ヘブライ人)は有色人種であり、モーゼもイエスも有色人種だった。聖書の民である古代イスラエル民族が、その後どこに行ったのか、これまで歴史上の謎とされてきたが、一部の研究者の間では、日本人がその最有力候補と考えられていることもまた事実である。
今から10年以上前に、ブルガリアの国家公認の超能力者で、ベラ・コチェフスカという女性が日本に来日したことがあるが、その際、伊勢神宮に参拝し、
「こんな聖地は他にない。ここには世界中の人々が祈りに来なければいけない。」
「日本は地球のヘソのようなものであり、宇宙からのエネルギーを一番ストレートに受ける特別な聖地である」
と述べた上で、
「この伊勢外宮というところは、昔からヤハウェが祀られていると言われますが、ご存知でしたか?」
という質問に対し、
「今、参拝してそのことがよくわかりました。」
と答えている。
また、帝京大学の高山教授は、アメリカでタクシーに乗っていて、いきなり運転手から「日本人に申し訳ないことをした」と謝られたことがあるそうだ。彼はウクライナ出身のユダヤ人だったが、ウクライナのユダヤ人社会では、次のような言い伝えがあるという。それは、失われたイスラエル10支族の1つが日本人だった(日本に渡って日本人となった)というものだ。それなのに、「ユダヤ人のオッペンハイマーはその日本に落とす原爆を作った」から、謝りたいというのだという。
ウクライナ出身のユダヤ人だった故ヨセフ・アイデルバーグ氏は、日本に渡来した古代イスラエルの失われた10支族の研究に晩年を捧げたが、アイデルバーグ氏は、10支族を探す旅に出て、バハラ地方の少数ユダヤ人の言い伝えを知った。バハラは、アラビア半島の国オマーンにある。
それによれば、10部族は囚われの身となっていたアッシリア帝国から逃れ、東の方へさまよい出た。そして長年アジア大陸を放浪し、最後に「中国のかなたの神秘な国」に定着したという。その言い伝えを頼りに、アイデルバーグ氏は日本を目指した。
キルギスタンでも、同様の言い伝えがあると言われている。昔ふたりの兄弟がいて、一人は山の方へ向かってキルギス人の祖先となり、もう一人は海の方へ向かって日本人となった。またキルギス語には、日本語と共通する単語が数千もあるのだという。
参考サイト
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20090329/israel
世界的超能力者の言葉やウクライナ人、キルギス人の言い伝えの他にも、日本人=古代イスラエル民族説を裏付ける様々な傍証が存在するが、その有力なものの一つが万世一系の皇室の存在である。
古代イスラエル民族の聖典である旧約聖書の中で、主である神(ヤハウェ)がイスラエルの王であるダビデに、子孫の永遠の繁栄と王位を約束しているが、ダビデの子孫を王とする南のユダ王国は滅亡してしまった。しかし、ほぼ時期を同じくして、神武天皇による日本の建国が行われ、その頂点に君臨する天皇は万世一系を保ちながら、現在もその皇位を保っている。もし日本人が失われたイスラエル民族の末裔であるならば、神(ヤハウェ)は約束を守られたことになるのではないだろうか。
また神は古代イスラエル民族に対し、神の教えを守るならば、カナンの地を永遠に与えると約束したが、その約束の地が、四方を海に囲まれて外敵からの侵略が受けにくく、美しい自然と四季に恵まれ、水が豊かで食べ物が美味しく、危険な動植物が少ない日本列島だとしたら、それもまたうなずける話である。少なくとも、国土が狭く土地も荒れている現在のイスラエルが、神の約束の地であるとはちょっと考えづらい。
ある研究者によれば、神道にはカッバーラと呼ばれるユダヤの秘儀が使われており、本来の姿がカモフラージュされているという。その一つが鏡像反転と呼ばれるもので、一神教を多神教に、元々は男神である天照大神を女神に、鏡で映ったように逆さまに変えてあると言われている。神社の御神体に鏡が使われているのは、決して偶然ではないそうだ。嘘か本当かは分からないが、もし本当だとすれば、そのような隠蔽を施した理由は、西洋白人の目から、日本人が古代イスラエル民族の末裔であることを隠すためだと思われる。
中世のヨーロッパには「プレスタージョン伝説」なるものがあり、東方にプレスタージョンという王が治める偉大なキリスト教国があるという伝説が信じられていたことがある。キリスト教の元となった原始ユダヤ教が神道に姿を変えていたとすれば、あながちその伝説も間違いではなかったのかもしれない。
ノストラダムスの予言詩の中には、次のような予言詩がある。
「日の国の法と金星の法が競い合う
予言のエスプリを我が物としながら双方互いに耳を傾けないが
大きなメシーの法は日の国によって保たれるだろう」
(「諸世紀」5巻53番)
西洋の研究者からは意図的に無視されているかのような予言詩だが、メシーの法とは神道や国体のことで、日の国とは日本のことなのかもしれない。
日本が仮に失われた古代イスラエル民族の末裔だとすると、いわゆるハルマゲドンと呼ばれるものは日本を中心に勃発すると推測される。中東のイスラエルでこれから戦争が起きても、それはハルマゲドンではなく、第○次中東戦争に過ぎない。なぜなら古代イスラエル民族が神(ヤハウェ)を祀っている場所こそが本当のイスラエルだからであり、旧約聖書の中でたびたび登場する「東の島々」という言葉は、日本列島を示している可能性が高いからである。
日月神示では、日本で大立替、大峠が起こると予言しているが、聖書と日月神示の示す未来図は究極的に一致するのではないかというのが自分の推測である。
ハルマゲドン後の世界については、日月神示も聖書も共通して、神に選ばれた人々による平和な王国の出現を記しているが、その王国は一人の王の下で統治される可能性が高いようだ。
「一つの王で治めるのざぞ。天津日嗣の御子様が世界中照らすのぞ」
(日月神示 地つ巻 第十一帖)
日月神示では、上記のように世界天皇の出現を予言している。神(ヤハウェ)の意を受けて世界を統治する立場に立てるのは、イエスと同じダビデの家系に連なる者で、はっきり言ってしまえば万世一系の天皇家の人間以外にはいないと自分は考えている。ハルマゲドンがいつ起こるのか分からないので特定することはできないが、唯一つ言えるのは、女系天皇や女系天皇につながるような女性天皇ではなく、恐らく秋篠宮家の男系の血を受け継ぐ男子皇族の中から“世界天皇”が生まれる可能性が非常に高いということである。
様々な瑞兆や吉兆を伴ってご誕生された悠仁親王殿下が、あるいはその立場に立たれることになるのかもしれないが、親王殿下はまだ幼く、ご迷惑がかかってはいけないので断定は控えさせていただきたいと思う。
自分は特定の宗教団体や思想団体に属するものではなく、自分なりにニュートラルな立場から研究や考察を進めて、このような仮説を考えたことを付記しておきたい。戦後、GHQのウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムによって洗脳された人々には、天皇が世界の救世主になるとは認め難いものがあるかもしれないが、恐らくそういう自虐史観の洗脳すらも、日本の民を振り分けるふるいになるのではないかと思う。
日本が本当の神国であるとすれば、反日か親日かで、世界中の民がふるいにかけられることになるのかもしれない。そういった天秤のような役割も日本が背負っているように思えてならないが、時が来れば自ずと分かることだろう。
現在、民主党政権の外交的失敗によって領土喪失の危機にある尖閣諸島の問題だが、アメリカが日本を積極的に支援し、米中対立の様相さえ見せている。中国は少し前に日本を抜いてGDPが世界第二位になったばかりだが、軍事力も考慮すれば文字通り世界第二位の国家にのし上ったと言える。世界第一位のアメリカと第二位の中国がぶつかれば一体どうなるのか、日月神示には次のような一文が存在している。
「悪の大将は奥に隠れてござるのぞ。一の大将と二の大将とが大喧嘩すると見せかけて、世界をワヤにする仕組み、もう九分通りできているのじゃ。」
(黒鉄の巻・第14帖)
尖閣問題がこのまま収束するのか、大規模な紛争に発展するのか分からないが、反日で無能な民主党政権ではなるようにしかならない。尖閣が取られれば次は沖縄が狙われるが、実際問題として、在日米軍なくして現在の沖縄を守ることは不可能に近いだろう。沖縄に住む人々は、自分達が生き残るためには一体何が必要なのか、よく考え直さなければいけない。

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