南アフリカW杯で日本がデンマークに3ー1で勝利!決勝トーナメント進出

素晴らしい。欧州の強豪デンマーク相手に日本代表が3ー1で勝利。岡田ジャパンの今までのゲームの中ではベストゲームだったのではないかと思う。FKによる得点を含めて本田選手が良いプレーをしていた。本田選手はどことなく戦国時代の武将のような雰囲気を持っていて、とにかく腹が据わっている。大したものだと思う。今の日本は本田選手を中心にチームがまとまっているような印象を受けた。
本田選手のお祖父さんがカメルーン戦後にテレビのインタビューで、「一勝したからもういいやんか」「ボロ負けしたら何言われるか分からん」「怪我だけはしないように」「帰ってきたらニワトリのモモを一本食わしたる」と話していて、思わず笑ってしまったが、本田選手の胆力の強さは家系的なものなのかもしれない。
岡田監督は凡将、愚将の一歩手前から、大逆転を達成し、日本サッカーに偉大な歴史を刻んだ。世界の強豪相手では勝とうしなければ引き分けすら無理なのが現実。引き分け以上で最初から勝ちを狙ったゲームプランも良かった。今回の日本代表の戦い方は、今後の日本サッカーのW杯本戦での手本となるのではないかと思う。
今のような戦い方をしていれば次も良い試合をしてくれるのではないかと思う。自分としてはこれ以上何も言うことはないが、次戦のパラグアイ戦も良い準備をして頑張って欲しい。

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