自民党を見殺しにしてはいけない

自民党ネットサポーターズクラブ(J―NSC)が設立総会 2010年6月9日 自民党公式サイト
自民党ネットサポーターズクラブ(J―NSC)の設立総会が9日、党本部で開かれた。同クラブはインターネットを通じて集まった党公認のボランティアサポート組織。「夢と希望と誇りを持てる日本」を目標に掲げ、パンフレット・ビラの配布やポスティングをはじめ、インターネットを活用した各種広報活動や情報収集、会員相互の交流活動のほか、党本部への提言などを行う。代表には新藤義孝党ネットメディア局長が、最高顧問には谷垣禎一総裁と麻生太郎前総裁がそれぞれ就任した。総会では、ロゴマークや会員証のデザインのほか、キャッチフレーズを「飛翔する日本へ」とすることなどが発表された。その様子は動画サイト、「ニコニコ動画」でも生中継され、「頑張れガッキー(谷垣総裁の愛称)」など、8万3000件以上のコメントが寄せられた。谷垣総裁は「ネットを使った新しい絆を皆さんと一緒につくりたい」とあいさつした。
J-NSC(自民党ネットサポーターズクラブ)について J-NSC 公式サイト
『J-NSC(自民党ネットサポーターズクラブ)』は、自民党公認のボランティアサポート組織です。
自民党を熱烈に応援する人だけでなく、他に日本を託せるところがないからという人、自民党の議員個人を応援する人、日本の未来に不安を感じている人など、「何か行動しなきゃ!」と思っている人のための組織です。
夢と希望と誇りの持てる私たちの「日本」をともに創り上げたい!という方のご登録をお待ちしてます。
資格 日本国籍を有する18歳以上の方(自民党籍の有無は問いません) 本会の目的に同意し、規約、プライバシーポリシーに同意できる方
会費 無料
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(コメント)
自民党がネットサポーターズクラブというものを発足させたが、大敗した昨年の衆議院選挙前に、自民党の選挙チラシを大量に一般民間人の有志がダウンロードして配布したことが、今回の発足のきっかけになったようだ。アメリカなどでは大統領選挙のたびに、党員やボランティアが大量に選挙運動をしているが、日本もそういう形に選挙運動が変化していく可能性があるかもしれない。
昨年の衆議院選挙に続いて、今度の参議院選挙で民主党が単独過半数を獲得するようなことが起これば、日本は滅びるか、滅びる寸前まで追い詰められるだろう。民主党 対 自民党の政党対決の構図でしか政治を考えられない単純思考のブログが多いが、実際には反日勢力(朝鮮人、マスコミ) 対 日本人勢力(日本人、ネット)という構図であり、マスコミも民主党を積極的に巧みな情報操作(民主党に都合の悪い事実や動画を恣意的に編集)で擁護している。自民党の将来的な消滅を予想する人間も多いが、少なくとも天皇陛下を敬い、日本の国益を考えている政党は現時点では自民党ぐらいしかない。
自民党がこの60年間何をしてきたか、などとコメント欄に書き込む阿呆がいるが、自民党がやってきたことは日本を世界第ニ位の経済大国に押し上げ、平和で豊かで安全な日本を作り上げたことであり、高額年金で豊かに暮らしている団塊世代が一番恩恵を受けてきたはずなのだが、団塊連中の多くが自民党を嫌い、民主党を支持しているのだから、マスコミの刷り込みというのは偉大なものである。
生活も苦しく、団塊ほど恵まれていない若年世代が、ネットで真実に目覚め、国の将来を憂いて自民党を応援している。民主党の失政を擁護するのに、自民党の負の遺産云々をいう人間がいるが、自民党の残した正の遺産の方がはるかに多いわけで、政治評論家きどりで自民党を批判することがインテリだと思っている奴にろくな奴がいた試しがない。
今回、首相の交代があったおかげで、地球温暖化対策基本法案などの売国法案が運よく廃案になる見通しだが、民主党が参議院選挙で勝てば、選挙後の国会で、これらの売国法案が息を吹き返すことは間違いなく、今度こそ誰も止められなくなり、可決されてしまうだろう。
民主党は自分達が資金源としている労組などの政治団体からの献金は禁止せず、自民党の資金源である企業献金は法律で禁止しようとしている。自民党が与党だったころには、少なくとも民主党を潰そうとする法案を通すことはなかったが、まあ鬼畜の類に権力を与えると、このような恥知らずな行動を平気でとってくるということだろうか。
いずれ資金的にもネットの個人献金で自民党が支えられる日が来るのかもしれないが、今は自民党を守るしか日本を守る術がない。苦しい時に手を差し伸べてこそ真の友人だが、自民党にも反省すべき点が多々あることも確かで、いつまでも公明党と選挙協力をしてそれを是とするようなら、ネット市民からもいずれ見放されることになるだろう。自民党は朝鮮系カルトの特定宗教と手を結ばず、正々堂々、日本人の良識政党として正道を進むべきで、そのように襟を正すべきだと思う。

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