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日本が好きなだけなんだよ

Date : 2010年05月25日

サッカー日本代表が韓国戦で無様な二連敗 

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24日に行われたサッカー国際Aマッチの日本VS韓国の試合は、0-2で日本が敗北したが、前回の日韓戦は1-3で敗れており、90年以降、ほとんど五分五分の成績を残してきた日韓戦の歴史の中で、2点差で連敗するという屈辱的な成績を記録することになった。

日本の政党や企業もそうだが、トップが責任を取るべき時に取らないと、組織や方針を改善する好機を失い、そのうち腐り始めてくるものだ。岡田監督は指揮能力、指導能力の低さを露呈し、Jリーグが設立されてから最も弱い日本代表を作り出してしまった。味方の攻撃チャンスの芽を摘む、悲しいバックパスしか取り柄のない、第三キーパーの川口を主将にした、世にも奇妙なサッカーチームでは、もはやW杯で勝ち点1を取るのも絶望的だ。

腹も切れない、頭も回らない、自分で思っているほどサッカーのセンスもない監督の下でW杯を戦わなければならない選手達には同情を禁じえない。総力を結集して全力で戦って負けたのなら、それは日本が単に弱いというだけの話だろうが、Jリーグとは別人のように鈍い動きの選手達を見ると、とても最善の戦術で全力を出して負けたようには思えなかった。日本サッカー協会の名誉会長には、日本サッカー界の悪性腫瘍である川淵三郎が未だに居座っていて協会の人事権を握っているが、トルシエジャパンの時に感じた、試合前の期待感が今となっては懐かしい。

日本が今回のワールドカップに出場できるのは、単に出場枠が増えたからであって、岡田監督の指揮が優れていたり、選手の実力が飛躍的に向上したからではない。93年のドーハの悲劇の時は、アジアの出場枠は2枠(失礼、1枠ではありませんでした)だけだったが、今回の出場枠は4.5枠。今の岡田ジャパンが93年のW杯予選を戦っていても本戦に出場できなかったし、逆に93年のオフトジャパンが今回の予選を戦っていたらW杯に出場できていたと思う。

自分の見る限り、本当にチーム力が向上したと言えるのはトルシエジャパンの時だけだった。最も優れた成績を残したトルシエジャパンの時の指導や戦術を引き継がず、トルシエの残してくれた遺産をドブに捨て、監督経験のなかったジーコを代表監督に据えたり、W杯で3連敗している岡田を再登板させたりして、今回のサッカー代表の衰退の原因を作ったのは川淵三郎である。現会長の犬飼もひどいものだが、川淵がサッカー協会で院政を敷いている限り、日本のサッカーが強くなることはまずないと思う。

トルシエジャパンの強さは、自由競争を導入して選手間で競争をどんどん行わせ、理にかなった戦術的な規則や規律を浸透させて、日常生活でも選手を甘やかさないよう指導していたことにある。チームの共通理解が浸透していたので、選手を入れ替えてもそれほど戦力が下がることがなかったし、手柄を立てればレギュラーも狙えるので、新しい選手でも積極的に攻めていった。レギュラー選手もポジション確保の危機感からか、どんどん自分から動いて行くことが多かったように記憶している。

対する岡田は選手の固定を好み、試合結果に関係なく、自分の指示に服従しなかった選手を見せしめ的に入れ替えていたように思える。これでは選手は萎縮してしまい、なかなか積極性や創造性も発揮出来ないだろう。チームの共通理解が不足しており、浸透もしていないので、競争原理を導入して選手を入れ替えることが出来ず、レギュラー固定のマンネリ化が進んでいったように思う。あらゆる面で岡田はトルシエには及ばないが、本番まであと三週間に迫ったものの、岡田のこれまでの指導方法では万が一の奇跡も期待出来ない。

まあ、「韓国の2002年W杯のベスト4は八百長ではない!」なんて妄言を堂々と言ってしまうような監督では、サッカー人としての頭の出来も疑問視されるが、監督としても予想以上に無能では仕方がない。どうせ三敗するなら岡田の首を切って、コーチの誰かを監督に昇格させて挑んだ方がまだマシだと思うが、日本サッカー協会が岡田監督よりさらに無能なので、そういった決断も出来ないのだろう。サッカー人気は何が起こっても永遠に続くものだと思っているらしいので、W杯後に訪れるサッカー冬の時代をサッカー協会のお馬鹿さん達に味わってもらうしかない。

岡田も契約金の銭勘定を気にせず、責任を取って辞任した方が、W杯6連敗の世界記録更新の汚名を着なくて済むと思うが、さすがに時既に遅しといったところか。万が一、岡田が勝利を手にする手段があるとすれば、トルシエ流の規律や約束事を模倣して、幾つかの戦術的な基本パターンや原則、概念をチームに徹底的に覚え込ませて、チームの共通理解を深めて、機械のような連動性を高めるしかないだろう。トルシエはこれをオートマチズムと称したが、日本人は決められことを決められたように動くことは大の得意である。

更に付け加えるなら、選手間でもうちょっとコミュニケーションを取れるように工夫した方が良い。今の代表の試合を見ていると、オフトの時代に教わったアイコンタクトやトライアングルの原則(選手間で三角形と作る)という初歩すら出来ていないような気がする。試合で実際戦うのは選手達であり、選手達が試合中に自分達で戦術を修正できるように、普段からコミュニケーションを深めておくのは基本中の基本だろう。

岡田監督がここのブログを見るわけもないので書いても仕方がないし、エリート意識丸出しで頭が固く、直観力に欠ける岡田が、素人ブロガーの忠告に耳を傾けるとも思えない。無駄なのは分かっているが、そうと知りながら書かずにいられないのが日本サッカーを応援してきた者の心情なのであり、これはいわば、サッカー日本代表への自分からのレクイエム(鎮魂歌)なのである。

もう、正直こんな代表チームの観戦に時間を割くのももったいないという気がして仕方ないが、失敗を積み重ねても何ら活路を見出そうとせず、自分の指導も見直さず、何の工夫もしないで惰性でW杯監督を務める気なら、せめて、潔く腹でも切って本戦前に辞めたほうがまだ美しさや責任感が感じられる。自分だけでなく、将来のある若い選手達も世界の笑い者にする覚悟があるのか、あえて問いただしたいところである。

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