自作自演で転倒した民主党の三宅雪子議員

国会を馬鹿にした自作自演劇
2010年5月12日の衆議院内閣委にて強行採決の際、自作自演の転倒劇で、自民党の甘利議員に冤罪を着せようとしている民主党の三宅雪子議員。甘利議員が三宅雪子を押して転倒させたとして、民主党から懲罰動議が提出されている(実際には、甘利議員は三宅雪子には触っていない)
三宅雪子 転倒シーン映像(スロー再生付き)
甘利議員は民主党の初鹿議員を押したが、甘利議員は三宅議員には触っておらず、押された初鹿議員もすぐに態勢を立て直しており、三宅議員には触っていない。三宅議員は自分から転倒に向かっている。

自民党・馳浩議員「はせ日記」→ 三宅雪子「自分で転んじゃって」
http://www.incl.ne.jp/hase/schedule/s100513.html



転倒翌日の5月13日の三宅雪子議員の国会での様子
車椅子で登場し・・・

松葉杖で移動

でも足を組んで傍聴(※自称全治3週間)

ちなみにこの日も、三宅議員は自分でつまづいて再度転倒している。上の足組み写真は再転倒後の写真。
三宅議員、転倒は自作自演!? 不自然な行動に“疑惑”広がる 2010年5月14日 ZAKZAK
民主党の三宅雪子衆院議員(45)が12日の衆院内閣委員会採決時に転倒・負傷した“事件”の余波が続いている。三宅氏は翌13日、国会に車いす姿で現れ、松葉づえをついて入った議場でも再度転倒した。民主党の山岡賢次国対委員長は「かわいい美人の三宅さんを突き飛ばした。明らかな暴力行為」として、“犯人”とされる甘利明元経産相を名指しで批判。懲罰動議も辞さない構えだが、ネット上では三宅氏の転倒が“自作自演”ではないかとの疑惑が膨れあがっているのだ。
「三宅☆自演乙☆雪子」「スペランカー三宅」-。現在、三宅氏はネット上でこのように呼ばれている。☆自演乙☆とは「自作自演お疲れ様」というネット用語。「スペランカー」とは、ちょっとつまずいただけでも死亡してしまう「テレビゲーム史上最弱」で有名なキャラクターの名前だ。
言われ放題の三宅氏が少々気の毒だが、そのくらい今回の転倒と、その後の三宅氏の行動は不自然。ネット上で挙げられている不審点は次の通りだ。
(1)三宅氏は内閣委員会メンバーではなく、急きょ動員をかけられていた
(2)転倒直前まで三宅氏は甘利氏の斜め後方にいた
(3)転倒直前、三宅氏が自分で前進している
(4)甘利氏はもとより、誰も三宅氏に触れた形跡がない
(5)三宅氏の足がひっかかったのは民主党の初鹿明博議員
(6)翌日の包帯の巻き方が逆
(7)松葉づえのサイズが合っていない
(8)包帯を外した際、打撲に見られる青アザがない-。
そして極めつけが4枚目の写真。ご覧のとおり、ケガをしたはずの右足を軸に足を組んで鳩山由紀夫首相の答弁を聞いているのだ。
これらを受け、三宅氏のツイッターには、批判のコメントが殺到し、パンク状態に。
一方、「暴行疑惑」の渦中にある甘利氏に対しては、「一指も触れずに大人の女性をふっ飛ばす甘利明は北斗神拳伝承者か」「波動拳でも使ったか?」などとあらぬ方向に議論が進んでいる。万が一、甘利氏が“冤罪”だとすれば、サッカーの試合で意図的にファウルをもらうような気持ちだろう。
三宅氏はツイッターで《「わざとらしい」とのコメント頂きましたが、(中略)こんな体操な選手みたいな転倒できません》《自作自演なんて悲しい。だって、自分の委員会が流会になり、偶然応援で行ったんですよ》と釈明。《産経(に掲載)の同僚議員が甘利さんにくってかかっている写真みてじーんとしました》と、あくまでも「被害者」を主張している。
(以上)

三宅雪子 衆議院議員 プロフィール

桐朋女子高等学校、玉川学園女子短期大学、共立女子大学卒業。1988年、フジテレビジョンに入社。営業局、報道局、国際局、CSR推進室に勤務。報道局では経済部記者として為替と株式を担当。父は元外交官の三宅和助。小沢ガールズの1人として2009年8月の総選挙で当選。2009年9月16日、国会議事堂に一番乗りで入場するため、午前2時47分から正門前に並び、コンビニで買ったサンドイッチ食べるなどして開門まで5時間待ったが、別の門から入場した自民党馳浩議員に先を越されたことがある。既婚。

(コメント)
民主党の三宅雪子議員のあまりの愚行に呆れ返ってしまい、記事にしようか迷っていて遅れてしまったが、資料保管と検索対策の事も考えて、遅まきながら記事にした次第である。民主党の山岡賢次が今回の件で甘利議員への懲罰動議を提出したが、本当に甘利議員が突き飛ばしたように見えるのなら、山岡は眼科にでも行った方がいいだろう。
テレビ局でノーカットで転倒場面を放送したのは今のところ日本テレビだけ。あとのテレビ局は甘利議員が不利になるように動画を編集し、いつものように偏向報道用のMADとして放送している。それでもコメンテーター達の感想が辛辣で、「ヤラセだ」とか「当たっているようには見えない」だとか「全治三週間で足を組むのは無理」というような意見が続出した。
まあ、どこをどう見ても当たっていないのだから、CGでも使えば別だが、編集しても庇い切れる限界というものがある。数の力にまかせてヤクザまがいの懲罰動議を出すのは勝手だが、映像も残っているし、甘利議員が名誉毀損で三宅と山岡を告訴することも可能だろう。民主党としては普天間や小沢の問題から国民の目を逸らせたいのかもしれないが、これでは逆効果だ。
昨年の総選挙前、自民党は世襲議員ばかりで有能な人材が民主党に流出していると主張している痛いブログを見かけたが、世襲議員ばっかりと叩かれた自民党で、こんな醜い自演劇、冤罪劇は見たことがない。自分は選挙前から民主党の議員はゴミ揃いだと主張し、選挙後も変わらずにゴミだと主張している。もちろん、自分より立派な経歴の人間も多数いるだろうが、自作自演で他人を冤罪に陥れようとする人間は、経歴や学歴の有無に関わらずゴミだと言わざるを得ない。それを庇う人間や協力する人間も同じくゴミだろう。
民主党はテレビ局と結託して自民党議員を嵌める気満々のようだが、そのテレビ局も昨年度の決算は、TBSが通期で赤字、他の局は売り上げ減少の中、制作費を削ってなんとか黒字を確保しているのが現状である。自分達の政治思想がばれてしまうような偏向報道は、自分達の首を絞めるだけだと思うが呑気なものだ。本当にテレビ局の社員というのは、心底、自分達が世論を動かしている、日本を動かしていると思い込んでいるのだろう。
天皇陛下の即位20周年の式典で、民主党の議員のマナーの酷さが週刊誌のネタになっていたが、まあ、今回の騒動を見てみても、民主党の議員がマナーの欠片もないゴミ揃いなのは間違いなさそうだ。民主党の議員を国会に送り出すくらいなら、有名私立の小学生に議員バッチでも付けて代行させた方がまだましだろう。立法府とは国会の別名だが、麻生政権から一年もしない内に、わが国の立法府がゴミ溜めのようになってしまい、誠に残念と言わざるを得ない。

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