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日本が好きなだけなんだよ

Date : 2010年05月06日

普天間問題についての感想

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鳩山首相は4日午後、普天間基地移設先に関し、昨年の衆院選で「最低でも県外」と約束したことについて「党の考え方ではなく、私自身の代表としての発言だ」と述べ、堂々と過去の公約を破棄する行動に出たが、さすがにここまで嘘吐きでツラの皮が厚いと、呆れて言葉もなかなか出てこない。

鳩山首相は国内外に5月中に普天間問題を決着させると公言しているが、実際に決着させようとしたら、自民党が14年間かけてアメリカと地元住民の合意を取り付けた現行案か、そのマイナーチェンジ案以外に選択肢がないのが現実だろう。いくら日本だけで県外県外主張してみても、所詮相手あっての移設なので、地元はともかくアメリカの了承なくして物事が解決に動くはずがない。

そもそも、既に日米が政府間で合意し、地元も受け入れを表明していた現行案を自分から引っくり返して、最低でも県外移設という空手形を発行したのは民主党である。沖縄の票欲しさからとはいえ、この辺りの民主党の政策センスのトンチンカンぶりは絶望的ですらある。民主党のような反日思想を持った素人集団が“政治主導”の名の下で、日本という国をミスリードしていくのだから、これから日本の国益がどれほど失われていくのか想像するだけでも薄ら寒い思いを禁じえない。

普天間問題は最初から現行案の周辺に着地地点が決まっていたのだから、降って湧いたような徳之島案はフェイクであり、支持者や沖縄住民の目をくらます囮だったのではないかと思う。フタを開けてみれば予想通りの展開だったが、既に現行案で決着していた事案を 再び問題化して火を点けて煽ったため、安全パイだったはずの現行案すら実現が難しい状況になっている。

自民党政権時代に辺野古移設に猛反対してきた、ジュゴンや環境保護が大好きの反日左翼のブログも都合よくダンマリを決め込んでいるし、まあ、他人事ながら反日左翼連中の羞恥心や良心の無さにはいつもながら驚かされる。内心、売国奴同士の内ゲバを期待していたが、ここまでご都合主義だと内紛も起きないのかもしれない。

テレビ局も未だに鳩山を擁護している番組が多いし、政策に問題がないのに、漢字の読み間違いで執拗に叩かれた麻生バッシングは一体なんだったのかと思う。基本的にマスコミも反日左翼なので、羞恥心や良心が欠如しているのは反日ブログの連中と一緒であり、政策の議論にしても、マスコミの主張する政策とは逆のことをやった方が上手く行く場合が多い。

普天間基地で雇用されている現地の住民はだいたい8500人ぐらいで、基地からの需要で周辺地域に受注が発生している。さらに国からの補助金が地域住民や自治体に出ているので、普天間基地が地域経済に与える影響はかなり大きい。少なくとも米軍関係の雇用で利益を得ている沖縄の住民と家族は、基地の県外移設には反対だと思うが、県外移設を主張する住民達は、基地経済に直接頼っていない農家や漁師がほとんどなのだろうか?このあたりの沖縄の経済事情も十分に周知されていないような印象を受ける。

沖縄への負担の削減がしきりに唱えられているが、基地が県外に移転したら周辺住民の雇用は激減するし、沖縄県や名護市の税収も政府から受け取る補助金も大幅に減る。減るのは決して負担ばかりではないという事実をどれほどの人が気付いているのか。米軍基地の雇用を失った沖縄県民は、この不況下に県外に出稼ぎにいかなくてはならないが、なぜそういった未来図は都合よく無視されているのか、また、職を失うかもしれない住民達がなぜ沈黙しているか、理解に苦しむところである。沖縄以外にも米軍基地は全国各地に存在するが、沖縄ばかりが騒がれる理由も単なる負担の問題ばかりではないだろう。

沖縄は地勢学上、日本のシーレーンに位置する重要な拠点であり、台湾と共にここを押さえられると、日本の資源輸送に重大な障害が発生する。石油を中東に頼っている以上、沖縄と台湾が敵国の手に落ちれば、日本は一年と持たずに降伏せざるを得ない。日本国内の反日勢力が様々な政治工作をしてまで、沖縄の武力軽減を画策するのは中国などの外国勢力に呼応しているからだろう。米軍を追い出した後に同規模の自衛隊を駐留させるならともかく、そうでないのなら、米軍のいなくなった隙間をどこの軍隊が埋めるのかで、日本の命運はほぼ決まってしまう。

沖縄の基地問題では、日本の安全保障や沖縄経済について理性的に語られることなく、やれ負担だなんだという感情的な議論ばかりが目に付き、どうも違和感を感じてしまう。テレビのニュース番組だけを信じて見てるとドンドン馬鹿になっていくことは請け合いだが、普天間問題を契機に、沖縄の基地問題について、もう少し踏み込んだ議論を期待したいものである。

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