fc2ブログ

日本が好きなだけなんだよ

Date : 2009年11月08日

ウクライナで強毒性の新型インフルエンザ流行か?

                                             人気ブログランキング

風雲急を告げるウクライナ情勢(H1N1で出血性!肺炎続発 WHO急派) 2009年11月4日 新型インフルエンザ・ウォッチング日記

ウクライナ共和国にて、新型インフルエンザ感染者が激増、さらに、出血性肺炎で重症化~死亡例が続発、WHOが調査団を急派する騒動になっています。

昨晩(11月2日)WHO緊急調査団がウクライナ着。

ウクライナ政府は、インフルエンザ様症状25万例以上、うち235例がICUレベルの重症化例、昨日(2日)までに70例死亡例報告。重症例では出血性肺炎の合併報告、これまでと異なるウイルスの働きの疑い。

出血性病変で、肺が血液で満たされ、あらゆる穴(鼻腔、口腔、肛門・・・?)から出血が見られ、1918年のパンデミックを想起させる(clearly hemorrhagic disease that fills lungs with blood and produces bleeding at all orifices, which are stark reminders of 1918 pandemic cases which were also linked to a swine H1N1)(ソース2)

ウクライナLviv地区で発生、採取された検体はロンドンに送られて検索中。

ウクライナではワクチン接種が今後1~2ヶ月以内に開始予定。3週間の休校。

何とも不気味なニュースです。出血性肺炎。あらゆる孔から出血とは、出血傾向のことでしょう。出血傾向を示し死亡例続出。いよいよ(1918年みたく)第二ラウンドで本格的なキバをむきだしたということか。。。ロンドンでの検査結果が待たれます。

ソースは11月3日付CIDRAP↓
http://www.cidrap.umn.edu/cidrap/content/influenza/swineflu/news/nov0309ukraine.html
WHO team arrives to assist with Ukraine flu probe

ソース2は11月3日付Recombinomics↓
http://open.salon.com/blog/gordon_wagner/2009/11/03/media_blackout_on_the_ukranian_mystery_illness


インフル?死者64人に=WHOが調査団派遣-ウクライナ 2009年11月2日 時事ドットコム

【モスクワ時事】インタファクス通信によると、ウクライナ保健省は2日、同国でのインフルエンザ様の感染症による死者が64人に達したことを明らかにした。感染者は19万1000人に上っているという。

同国では10月30日に新型インフルエンザによる初の死者が確認されたが、死者の急増を受けて、世界保健機関(WHO)は2日、調査団を現地に派遣する。64人の死因が新型インフルエンザかどうかは明らかにされていないが、死亡率が極めて高いことから、新型インフルエンザではなく、肺ペストが流行しているのではないかとのうわさも広がっている。


現地紙からの続報

* 5日の当局記者会見。犠牲者数はさらに跳ね上がり95名に。5日までの患者数633877名。

* ロンドンに送られた検体は、半数がH1N1確定(31検体中15検体)。

* 感染者のうち800名が医療従事者で多数を占める。また、医師の感染は200名。(市長談および地元紙)

* WHOKyivのPokanevych 氏によれば、今回のウイルスは季節性インフル2種類(ブリスベン)と豚インフルの3種類の要素をもつ複雑なもので、これから先、病原性を増した新ウイルスになる可能性がある。

ソースは11月5日付Kyiv Post
http://www.kyivpost.com/news/nation/detail/51972/
Update: more death, illness


日本のインフルエンザ対策の担当はミスター無能の長妻厚労相

長妻厚労相「貨物用エレベーター」逃亡事件 週刊文春 平成21年10月22日号 p.24-25より

「政策を理解していないから、役人の言うことを鵜呑みにするしかない。舛添要一前大臣のほうが、よほど役人を掌握していました」(政治ジャーナリスト)

マスコミの世論調査で「最も期待する閣僚」に選ばれた長妻昭厚労相だが、関係者から早くも「期待はずれ」の声が上がっている。

「『ミスター年金』として一躍全国区となったが、今では何も決断せず、役人に調査依頼ばかりするので、『ミスター検討中』と呼ばれています」(厚労省関係者)

確かに記者会見では、「慎重に検討したい」、「各方面と相談する」と官僚答弁のオンパレード。そして、今月五日には、報道陣を呆れさせる“事件”が起きた。

この日、長妻氏は菅直人国家戦略担当相と会談。緊急雇用対策に関する指針が示されると見られたため、多くのマスコミが内閣府の会議室前に集まった。

「部屋の出口はいくつかあるので、記者たちは手分けして張り込んでいました。ところが長妻大臣や同行の副大臣らは、誰もマークしていなかった貨物用エレベーターに乗り込んでしまったのです。報道陣が、もみくちゃになりながら一階へ駆けつけたころには、地下の駐車場から立ち去っていた」(厚労省担当記者)

厚労省に戻った長妻大臣は、待ち構えた数社の記者の囲み取材には応じた。

「しかし、担当記者の数が少ない社は対応できなかったので、再度、会見を開くよう要請。ところが、長妻氏はそれも断ってきたのです」(テレビ局記者)

ならば、大臣が退庁するときにブラ下がろうと、庁舎の玄関で待っていると、公用車が横付けされた。やっと現れるかと思いきや…。

「反対の出口から、タクシーに乗って出て行ってしまったのです。記者たちは『公用車でカムフラージュするなんて、何なんだ!』と怒り心頭でした。自分でどこまで話していいのか判断できないので、イレギュラーの取材には応じたくないのでしょう」(同前)

長妻氏は翌日の会見で、「他意はない。ぶら下がりがあることをしらなかった」と弁明したが…。ホントに年金は大丈夫?

ミスター年金①
ミスター年金②

新型インフル関連の補正予算も停止

適応外使用薬の開発支援653億円が執行停止━補正予算見直しで  2009年10月7日 薬事日報

長妻昭厚生労働相は6日、2009年度第一次補正予算の厚生労働省分の執行停止・返納見込み額を公表した。

厚労省分の執行停止総額は4359億円で、内訳は
▽緊急人材育成・就職支援基金3534億円
▽未承認薬・新型インフルエンザ等対策基金679億円
▽独立行政法人・国立大学法人及び官庁の施設整備費6億円▽その他141億円――となっている。

未承認薬・新型インフルエンザ等対策基金については、適応外使用薬の開発支援分のほか、医薬品医療機器総合機構の審査員増員など、医薬品等の審査迅速化に充てる42億円のうち25億円が執行停止となる。ただ、鳩山由起夫首相は各大臣に対し”さらなる組み替え再配分”を求めており、閣議決定までには新たな”切り込み”が行われる可能性がある。


ミスター年金③


参考:民主党政権で認可された新型インフルエンザの輸入ワクチンの危険性

新型インフルエンザワクチン市場:アジュバンド(スクアレン)の副作用リスク 2009年10月7日 「はたともこ」ブログ

新型インフルエンザワクチンの日本国内市場が活気づいています。感染そのものの阻止ではなく、感染した場合の重症化を防ぐことが期待されるワクチンが、新型インフルエンザ対策の主軸として扱われ、副作用が起こった場合の賠償金を国が肩代わりすることを受け入れた日本は、いまや海外のワクチンメーカーからも旨みのある市場として人気です。

先日(10月6日)厚労省は、英国のグラクソ・スミスクライン(GSK)およびスイスのノバルティスの2社とワクチンの購入契約を結びました。GSKの製造するワクチンは、日本でも実績のある鶏卵を使用してウイルスを培養しますが、ノバルティスの製造するワクチンは、イヌ(犬)の腎臓由来細胞を使用します。またいずれのメーカーも、ワクチンの効果を高めるために、石油由来の免疫増強剤(アジュバンド)を添加します。

更に米国バクスター社は、より強毒性であるH5N1型ウイルスに対するワクチンの開発を、日本で取り組み始めました。年内にも治験を開始するそうですが、バクスターは、欧州医薬品庁が設定したパンデミックワクチンの承認申請プロセスである「モックアップライセンス」を取得しているため、日本国内での承認はある意味時間の問題だと思います。

このような流れの中で、私たちは、新型インフルエンザに対して、ワクチン接種が必要十分な手段であると盲目的に認識してはならないと、強く思います。ワクチンがもたらすかもしれない副作用についても、私たちは十分に意識することが必要です。

湾岸戦争(1991年)に関わった兵士たちを襲う湾岸戦争症候群は、彼らに接種された炭疽菌ワクチンのアジュバンド(スクアレン)による副作用ではないかと、今でも強く疑われています。そのときと同じアジュバンドが、日本が輸入する海外の新型インフルエンザワクチンにも使用されます。

パイが広がれば広がるほど副作用の可能性は増えるわけで、やむを得ず十分な検討のないままワクチン接種がすすめられた結果として、新型インフルエンザワクチンによる薬害が歴史に残らぬよう、私たち国民ひとりひとりが、自分の健康には自分で責任を持つという観点からも慎重に対応していかなければならないと思います。

健常人の場合は、たとえ新型インフルエンザに感染しても軽症で回復します。何より、日常生活の中で、手洗い・うがい・バランスの良い食生活など感染を防ぐ規則正しい生活習慣を身につけることが、人としての基本的なエチケットであり予防の大原則であることを忘れてはなりません。


※湾岸戦争症候群・・・湾岸戦争終結後、帰還した米兵約70万人のうちの5000人から8万人が、症状に差はあるものの、疲労感・痛み・記憶障害・倦怠感や関節痛などの症状を発症した。また癌や白血病、子供の先天性障害が多発したとも言われている。

(コメント)
ウクライナで肺ペストに似た強毒性の新型インフルエンザが流行しているようだが、詳細は不明であり、今後の続報が待たれるところである。現地での犠牲者数が加速度的に増えており、日本政府は早めにウクライナからの入国や帰国について、検疫体制を敷いた方が良いと思うが、年金以外は並以下の能力しか持たない長妻厚労相では、まともな対策など期待するほうが無理なのかもしれない。長妻以上に無能な鳩山首相は、国会の対応だけで精一杯であり、今のところ、強毒性のインフルエンザが運良く日本に入って来ないのを期待するしかなさそうである。

民主党政権下で認可された新型インフルエンザの輸入ワクチンのうち、アジュバンド入り(アジュバンドはワクチンと一緒に投与される試薬のこと)の輸入ワクチンには、不妊、湾岸戦争症候群、発ガン性などの副作用の可能性があり、将来的に薬害問題に発展する可能性が指摘されている。しかも、業者の免責はゼロという条件で契約したので、副作用が出ても賠償は日本政府が行うという、ふざけた契約内容になっている。

アジュバンドを使用しない国産ワクチンならば安全だが、出来れば副作用の危険性のある輸入ワクチンの接種は避けた方が無難で、タミフルなどで治療したほうが安全のようである。アジュバンド入りのワクチンはアメリカでは採用されなかった経緯があり、アジュバンド入りの輸入ワクチン接種の危険性をマスコミはもっと宣伝すべきだと思うが、いわゆる民主党の素人大臣が好き勝手に政治をいじくる、“政治主導”なるものが提唱されて以来、厚生労働省からのインフルエンザ情報はめっきり減り、民主党擁護のマスコミも、ろくに輸入ワクチンの危険性を報道していない。

新型とはいえ、弱毒性のインフルエンザなのでこの程度の被害で済んでいるが、これが強毒性のインフルエンザだったらと思うとぞっとする。民主党政権では何も期待は出来ず、マスコミも全面的には信用出来ないので、国民はネットで情報を探し出して自分で身を守るしかないようだ。民主党の失政については、政権交代は言い訳にはならないし、スポーツでも政治でも、途中交代で入った選手の戦力低下など、認められるはずがないのである。政権交代が最大の景気対策と嘘ぶいて国民を騙した政党には、釈明や弁明の権利すら存在していない。国民から投石されないようにするためには、口ではなく身体と脳味噌を動かして、国家、国民の安全のために全力を尽くすのが当然の義務ではないだろうか。


ミスター年金④

                                             人気ブログランキング

スポンサーサイト



アマゾンが送料無料

東京裁判の真実を映画化

最新記事

カテゴリ

最新コメント

最新トラックバック

リンク

プロフィール

まさやん

Author:まさやん

カレンダー

10 | 2009/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

Access Counter

RSSリンクの表示

おすすめの書籍1

おすすめの書籍2

アマゾンでお買い物

Top