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日本が好きなだけなんだよ

Date : 2009年02月17日

国民から寄せられるマスコミへの苦情 

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2008年12月に視聴者から寄せられた意見  BPO(放送倫理・番組向上機構)

〇「病院たらい回しで新生児が1週間後に死亡」というニュースを取り上げていたがこの報道に疑問を持っている。まず母子手帳をもって通院していれば、ハイリスク妊娠の可能性がある場合はその旨が記入され助産婦もチェックするので、「新生児を自宅で出産する」ということは考えられない。また、通院している病院があれば、出産の際はその病院に入院できるので、突然入院先を探すことはあり得ない。「たらい回し」という差別的な表現を使って、初めから医療側を誹謗・中傷する姿勢で取材し報道するのではなく、親の方も親としての責任を果たしているのかという面もシッカリ取材したうえで報道して欲しい。ひとたび、医療側がすべて悪いというように報道されてしまうと、医療側はなかなか言い返すことができない。常々、医療関係の報道は横暴だと感じている。こんな報道がまかり通ってしまうと、医療現場の労働環境はますます悪くなってしまうと思う。

〇国籍法の改正について、報道の仕方に強い疑問を持っている。国籍法改正については、国民に知らせず反対派を抑えて強行採決しようとする動きがある。DNA鑑定を用いないで子供を認知してしまうことによって将来発生するであろう問題への危惧が広がっており、反発を覚える国民が多い。それにも拘らず、深夜からのニュース番組ではそういった問題点には一切触れず、「日本国籍を取れない可哀想な子供」の姿を延々と映すだけの感情論で番組は作られていたが、同情を誘うことで視聴者を賛成意見へと誘導したいようにしか見えなかった。正直言って、昨今の、こういった一方通行かつ恣意的な報道姿勢に強い不快感を覚える。賛成・反対双方の意見をしっかりと伝えるのがメディアとして正しい姿勢ではないか?こういった報道姿勢が国民のメディアに対する不信を加速させると思うととても残念で悲しい。

〇麻生総理がハローワークを視察した際の映像で、番組内で使用されたビデオの編集の仕方に疑問を感じた。ハローワークへ仕事を探しにきた若者と総理が話をする場面なのだが、実際の会話では総理が若者に「どんな職を探しているのか」と聞き、若者が「六本木や青山みたいなオシャレなところで働きたい」と答えた。それに対して総理が「何かありませんかねでは仕事は見つからない。目的意識がないと雇う方もその気にならないよ」と発言している。しかし、この番組では若者の声は一切入れず、総理のその言葉の部分だけを使用していた。番組のコメンテーター達は「今は仕事を選んで働ける状況じゃないでしょ」と総理を批判していたが、そもそも、その若者の「オシャレなところで働きたい」という言葉が入っていたらそんな批判にはならなかった筈である。若者のその言葉は、間違いなく「働き先を選んでいる」「現実を分かっていない」発言だ。最近、テレビでは麻生総理の失言を多く取り上げているが、ニュースは事実を歪曲させることなく伝える事が前提の筈だ。東京の放送局のこのニュース番組は不必要に総理批判を生ませるような編集をしていないかどうかを報道現場は慎重に考えるべきだと思う。

〇麻生総理の失言に関する過剰な報道が続いているが、これらの発言が本来の文脈や意味を大きく逸脱した形で用いられ、明らかな印象操作が行われていて非常に不快だ。「何もしない人の医療費を何故私が払う」という発言も、経済財政諮問会議の議事録を読めば、その直後の「だからこそ真面目に努力して健康を保っている人への保険料の見返り」などの提案に関する発言に繋げないと意味が通らないものだった。不摂生や不注意で病気になったり怪我をした人に何もペナルティーを課すことなく、普段から気をつけていたのに病気になったり怪我をしてしまった人と全く同じ給付を行うという現行の保険システムに対する至極真っ当な批判意見なのに、各マスコミは、さも総理が「不摂生で不健康になった人間の保険料を私が払うのはおかしい」という趣旨で発言したように視聴者に思わせる報道だった。「医師は一般常識に欠ける人が云々」の報道も、元々は医師会側から出た「医者の人数を減らしてくれ」という要請を受けて行ったことで、現状のような医師不足になっているのは医師自体の責任でもあるとするものだ。マスコミのこのような事実を捻じ曲げた偏向報道に対し、BPOから厳重注意して欲しいと思う。

〇夜のニュース番組のキャスターの発言は問題ではないかと思う。「政治不信のせいで不況が・・・」という発言を番組内でしていたが、現在の不況の元凶が何であるかは周知の事実であり、決して「政治不信」などでないことは明らかである。そこまでして政府不信を煽るのは問題ではないか。彼はどんなことでも大げさに煽った発言をする。そもそも過去に「椿事件」を起こした局だから、この局の報道を信用するつもりはないが、彼らにはその自覚もなく、まだ堂々と印象操作を続けているようだ。彼らにとって、放送法や放送倫理基本綱領というものは形だけなのか。こういう報道が一向に減らないことは非常に問題ではないかと思う。

〇視聴者の質問に答える番組の3時間スペシャル版のコーナーの一つに仏門に入った女性作家が出演し、「不倫」を賛美し奨励するような発言を力をこめて繰り返していた。しかし、「不倫」は相手の家庭を破壊したり自分の親を嘆かせるなど、周りを不幸にする人の道に反する行為だ。それなのに彼女は「命懸けの不倫は純愛と同じ」「本当に好きならどんどん不倫をしなさい」等とけしかけ、その上「私は何度も不倫をしているけれど、相手と奥さんの離婚が成立した途端、何故か熱が冷めてこっちから別れちゃうの」と、笑いこけながら不倫自慢を展開していた。芸能人ならばともかく彼女のように影響力のある人には、このような内容の発言は許されないと思う。そもそも彼女は仏に仕える身である。あちこちで説法会を開き「欲望を制御し、他人の幸福に手を貸すゆとりを持て」等と仏の教えを説いている人が、テレビ番組では一転して「人を不幸にしてでも自分の欲望には忠実に生きなさい」と力説している。この矛盾を一体どう説明する気か?このコーナーは彼女の一人舞台のようなものであったが、見ていた私は不快で仕方がなかった。このような番組を放送しないで頂きたい。

報道の自由

(コメント)
マスコミの気に入らない政治家の映像はそのまま流さず、適当に編集して悪意のナレーションを付けて印象操作し、自分達が推す政治家の失言や不祥事についてはほとんど報道しないということが平然と行われている。こんなことを公共の電波でやられては、民主主義もへったくれもあったものではない。日本の民主主義は反日マスコミによって殺されたも同然である。

民主主義と言えば聞こえはいいが、実際には外国の工作に対して非常に脆弱なシステムであり、マスコミを乗っ取れば国政を乗っ取ることも決して不可能ではなくなる。日本で現在行われているのはマスコミを使った反日勢力による国政の奪取であり、新聞社や放送局が赤字になろうとお構いなしに洗脳記事や洗脳電波を飛ばしている。

中川財務相が記者会見をネタに叩かれているが、仮に会見前に一服盛られていたとしても別に驚くには値しない。日本の国益を守ろうとする中川財務相を降ろしたい連中は国内、国外にも沢山いるはずで、外電との連携といい、今回の叩き方はあまりに不自然過ぎる。マスゴミ各社の悪意に満ちた報道姿勢には毎度うんざりさせられるが、こればかりはいかんともしがたく、事態の推移を見守るしかない。

村山談話や河野談話と違い、記者会見で恥をかいたぐらいで国益が損なわれることはないが、マスゴミの叩きに便乗する民主党もバカ過ぎて呆れてしまう。日本テレビが世論調査で麻生内閣の支持率を一桁の数字で出してきたが、この数字の信憑性も怪しいものだ。郵政民営化見直しを阻止するためにCIAのスパイ疑惑のあるナベツネが、麻生降ろしを自民党内で行わせるために仕組んだ数字ではないのか。都合よく自民党内の麻生退陣を求める声を報道しているのも偶然ではないだろう。保守色が強いという印象の日本テレビだが、麻生クーデター説のようにここぞと言う時に呆れるような情報操作をしてくる。NHKからテレビ東京まで、日本のマスコミは本質的には売国反日一色であり、国益を守るという点ではほぼ全滅状態である。

報道の自由2
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