小沢一郎のダブルスタンダード
民主・小沢氏「空幕長更迭で済む問題ではない」 マルチ問題については「増子氏は監査役を辞任している。けじめはつけてる」
http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/5341/plt5341-t.htm

民主党の小沢一郎代表は3日、都内で記者団に対し、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示す論文を公表した問題について「以前にも同じ趣旨の論文を書いているそうだ。そういう人だと分かっていて(空幕長に)任命した政府の責任は非常に大きい。(空幕長を)更迭すればいいという話ではない」と批判した。
同党の増子輝彦「次の内閣」経済産業担当がマルチ商法にからみ処分された企業の監査役をしていた問題について「増子氏は(処分に)気がついて監査役を辞任している。けじめはつけている」と述べた。

田母神航空幕僚長が更迭されたのは、外部に論文を提出する際に上司に許可を受けなかったという内規違反が直接の原因だが、内規違反に任命責任もへちまもない。以前に同様の論文を書いていたというが、その論文は自衛隊内で読まれていただけなので、法的にも何も問題はない。
かたやマルチ商法は詐欺商法であり、被害者も存在する犯罪スレスレの商法である。小沢の言葉を借りれば、それこそ監査役を辞任しただけでは済まない話な訳だが、マスコミに同調して田母神さんを叩き、麻生首相を攻撃したい小沢にはどうでもいいことのようだ。
民主党「次の経産相」がマルチ企業監査役
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081103/crm0811032036011-n1.htm

増子輝彦 参議院議員
民主党の「次の内閣」(ネクストキャビネット=NC)経済産業相の増子輝彦参院議員=福島選挙区=が、マルチ商法をめぐる虚偽説明で経済産業省から業務停止命令を受けた企業の監査役を、NC在任中を含めて2年間務め、月額20万円の報酬を受け取っていたことが分かった。増子氏は衆院選落選後の平成17年12月、インターネット端末販売会社「ユナイテッド・パワー」(東京)の監査役に就任。昨年4月の参院補選で国政に返り咲くと同年9月にNC経産相になり、監査役を同年12月に辞任するまで兼ねた。
同社は昨年8月に処分を受けたが、増子氏は「社長が30年来の友人だった。働き掛けや国会質問はしていない」としている。同社は増子氏の紹介で、17年と18年に民主党のパーティー券を計300万円分購入したが、外部から指摘があり、今年3月に全額を返還した。

田母神前空幕長が記者会見、スーツ姿で謝罪・反省の弁なしhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081103-OYT1T00526.htm?from=main1
政府見解と異なる論文を投稿して更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)の処遇は3日夜、定年退職という異例の形で決着した。同日、東京都内で開いた緊急の記者会見。田母神氏は37年間にわたり愛用してきた制服ではなく、スーツ姿で登場。冒頭、「退職にあたっての所感」を読み上げたが、防衛省・自衛隊を混乱させたことに対する謝罪や反省の弁はなかった。
「日本が悪い国だという認識は修正されるべき」「日本は侵略国家ではない」などの持論を繰り返した田母神氏。「戦後教育による『侵略国家』という呪縛(じゅばく)が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させている」とし、現役自衛官に対しても、「自分のことより国家、国民のことを常に優先した言動を取ってほしい」と神妙な面持ちで語った。論文が政府見解と異なる点に質問が移ると、田母神氏は「政府見解に一言も反論できないとなると北朝鮮と同じだ」と答えた。論文の懸賞金300万円については受け取るという。会見は20分余りで終了した。
一方の防衛省。前空幕長の処遇を巡っては、本人が辞意を示さないため、懲戒免職も検討されたが、懲戒手続きには明確な規律違反や本人の同意が必要なため、長期化することを懸念。「組織として最もダメージの少ない方法」(同省幹部)として、異例の「定年退職」となった。定年退職ならば、一連の混乱の責任を取らないばかりか、数千万円の退職金も支給されることになる。同省幹部は「辞表を出して辞めるべき。組織のトップまで務めた人物の身の処し方ではない」と批判した。
>定年退職ならば、一連の混乱の責任を取らないばかりか、数千万円の退職金も支給されることになる。

田母神さんは、自衛隊内の内規に違反しただけであって、別に犯罪を犯したわけではない。私的な論文を発表しただけの話である。この読売の記者、匿名なのでどこの誰だか分からないが、この記者の論調からは、長年、国防のために身を粉にして働いてきた田母神さんへの敬意がまるで感じられず、その上、巧みな表現で印象操作まで行っている。
混乱の責任を取る?混乱しているのは反日マスコミや、売国左翼の頭の中だけであり、特定アジアの反応に到ってはどうでもいいことである。どちらかというと責任を取る必要があるのは、長らく国民を騙し、操ってきたマスコミ各社のように思えるのだが、気のせいだろうか?
職を賭して日本のために議論を提起した田母神さんの功績を考えれば、定年退職の退職金でも物足りないと思うが、生涯賃金が4億~5億円のマスコミ貴族の皆さんにはどうもお気に召さなかったらしい。どちらかといえば保守寄りと言われてきた読売新聞だが、核心的な記事では、やはり反日色が出てしまうようだ。読売でさえこの有様なのだから、朝日、毎日については、推して知るべし、である。結局、田母神さんの会見をきちんと載せたのは、産経一社だけだったようだ。
「北朝鮮と同じ」「村山談話に疑問」田母神前空幕長が記者会見で
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081103/plc0811032325008-n1.htm
田母神俊雄前航空幕僚長が3日行った記者会見の要旨は次の通り。
【冒頭発言】
(論文は)国家国民のためという信念に従って書いたもので、自ら辞表の提出はしていない。解任は自衛隊とともに歩んできた私にとって断腸の思いだ。航空自衛官、自衛隊全体の名誉が汚されることを何よりも心配する。
日本は古い歴史と優れた伝統を持つすばらしい国家だ。決して「侵略国家」ではない。しかし、戦後教育による呪縛(じゆばく)が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させ、国家安全保障体制を損ねている。自衛隊ほどシビリアンコントロール(文民統制)が徹底している「軍隊」は世界にない。私の解任で自衛官の発言が困難になったり議論が収縮したりするのではなく、歴史認識と国家・国防のあり方について率直で活発な議論が巻き起こることを願う。
【質疑応答】
--この時期に論文を書いた理由は
「日本が21世紀に国家として発展していくためには自虐史観から解放されないと、日本が自主的な判断で政策がやりにくいと思った。論文がこれほど大騒ぎになるとは思わなかった。もう日本もそろそろ自由に発言できる時期になったと思った私の判断が誤っていたかもしれない」
--内容については
「誤っていると思わない」
--国会の参考人招致に応じるか
「積極的に応じたい」
--政府の歴史認識が誤っていると思うか
「検証してしかるべきだと思う」
--中国、韓国が不快感を示しているが
「それは見解の相違だ。相手がどう思うかはこちらがコントロールできない。そこは大人と大人で、理解し合って付き合えばいい」
--制服組トップの発言は重いが
「このくらいのことを言えないようでは、民主主義国家とはいえない。政府見解に一言も反論できないなら、北朝鮮と同じだ」
--政府の見解に反対することは政治の決定に反対することにならないか
「村山談話なるものが、本当に検証されて、日本国民全員が納得できるものなのかは疑問がある」

インターネットの普及で、マスコミに騙されない人間が増えてきた現在、田母神論文を支持する国民の数は決して少なくはないはずだ。
国籍法改悪の反対署名
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DNA検査義務付けのない国籍法改悪への反対ネット署名です。ご協力をお願いします。
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民主党の小沢一郎代表は3日、都内で記者団に対し、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示す論文を公表した問題について「以前にも同じ趣旨の論文を書いているそうだ。そういう人だと分かっていて(空幕長に)任命した政府の責任は非常に大きい。(空幕長を)更迭すればいいという話ではない」と批判した。
同党の増子輝彦「次の内閣」経済産業担当がマルチ商法にからみ処分された企業の監査役をしていた問題について「増子氏は(処分に)気がついて監査役を辞任している。けじめはつけている」と述べた。

田母神航空幕僚長が更迭されたのは、外部に論文を提出する際に上司に許可を受けなかったという内規違反が直接の原因だが、内規違反に任命責任もへちまもない。以前に同様の論文を書いていたというが、その論文は自衛隊内で読まれていただけなので、法的にも何も問題はない。
かたやマルチ商法は詐欺商法であり、被害者も存在する犯罪スレスレの商法である。小沢の言葉を借りれば、それこそ監査役を辞任しただけでは済まない話な訳だが、マスコミに同調して田母神さんを叩き、麻生首相を攻撃したい小沢にはどうでもいいことのようだ。
民主党「次の経産相」がマルチ企業監査役
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081103/crm0811032036011-n1.htm

増子輝彦 参議院議員
民主党の「次の内閣」(ネクストキャビネット=NC)経済産業相の増子輝彦参院議員=福島選挙区=が、マルチ商法をめぐる虚偽説明で経済産業省から業務停止命令を受けた企業の監査役を、NC在任中を含めて2年間務め、月額20万円の報酬を受け取っていたことが分かった。増子氏は衆院選落選後の平成17年12月、インターネット端末販売会社「ユナイテッド・パワー」(東京)の監査役に就任。昨年4月の参院補選で国政に返り咲くと同年9月にNC経産相になり、監査役を同年12月に辞任するまで兼ねた。
同社は昨年8月に処分を受けたが、増子氏は「社長が30年来の友人だった。働き掛けや国会質問はしていない」としている。同社は増子氏の紹介で、17年と18年に民主党のパーティー券を計300万円分購入したが、外部から指摘があり、今年3月に全額を返還した。

田母神前空幕長が記者会見、スーツ姿で謝罪・反省の弁なしhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081103-OYT1T00526.htm?from=main1
政府見解と異なる論文を投稿して更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)の処遇は3日夜、定年退職という異例の形で決着した。同日、東京都内で開いた緊急の記者会見。田母神氏は37年間にわたり愛用してきた制服ではなく、スーツ姿で登場。冒頭、「退職にあたっての所感」を読み上げたが、防衛省・自衛隊を混乱させたことに対する謝罪や反省の弁はなかった。
「日本が悪い国だという認識は修正されるべき」「日本は侵略国家ではない」などの持論を繰り返した田母神氏。「戦後教育による『侵略国家』という呪縛(じゅばく)が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させている」とし、現役自衛官に対しても、「自分のことより国家、国民のことを常に優先した言動を取ってほしい」と神妙な面持ちで語った。論文が政府見解と異なる点に質問が移ると、田母神氏は「政府見解に一言も反論できないとなると北朝鮮と同じだ」と答えた。論文の懸賞金300万円については受け取るという。会見は20分余りで終了した。
一方の防衛省。前空幕長の処遇を巡っては、本人が辞意を示さないため、懲戒免職も検討されたが、懲戒手続きには明確な規律違反や本人の同意が必要なため、長期化することを懸念。「組織として最もダメージの少ない方法」(同省幹部)として、異例の「定年退職」となった。定年退職ならば、一連の混乱の責任を取らないばかりか、数千万円の退職金も支給されることになる。同省幹部は「辞表を出して辞めるべき。組織のトップまで務めた人物の身の処し方ではない」と批判した。
>定年退職ならば、一連の混乱の責任を取らないばかりか、数千万円の退職金も支給されることになる。

田母神さんは、自衛隊内の内規に違反しただけであって、別に犯罪を犯したわけではない。私的な論文を発表しただけの話である。この読売の記者、匿名なのでどこの誰だか分からないが、この記者の論調からは、長年、国防のために身を粉にして働いてきた田母神さんへの敬意がまるで感じられず、その上、巧みな表現で印象操作まで行っている。
混乱の責任を取る?混乱しているのは反日マスコミや、売国左翼の頭の中だけであり、特定アジアの反応に到ってはどうでもいいことである。どちらかというと責任を取る必要があるのは、長らく国民を騙し、操ってきたマスコミ各社のように思えるのだが、気のせいだろうか?
職を賭して日本のために議論を提起した田母神さんの功績を考えれば、定年退職の退職金でも物足りないと思うが、生涯賃金が4億~5億円のマスコミ貴族の皆さんにはどうもお気に召さなかったらしい。どちらかといえば保守寄りと言われてきた読売新聞だが、核心的な記事では、やはり反日色が出てしまうようだ。読売でさえこの有様なのだから、朝日、毎日については、推して知るべし、である。結局、田母神さんの会見をきちんと載せたのは、産経一社だけだったようだ。
「北朝鮮と同じ」「村山談話に疑問」田母神前空幕長が記者会見で
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081103/plc0811032325008-n1.htm
田母神俊雄前航空幕僚長が3日行った記者会見の要旨は次の通り。
【冒頭発言】
(論文は)国家国民のためという信念に従って書いたもので、自ら辞表の提出はしていない。解任は自衛隊とともに歩んできた私にとって断腸の思いだ。航空自衛官、自衛隊全体の名誉が汚されることを何よりも心配する。
日本は古い歴史と優れた伝統を持つすばらしい国家だ。決して「侵略国家」ではない。しかし、戦後教育による呪縛(じゆばく)が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させ、国家安全保障体制を損ねている。自衛隊ほどシビリアンコントロール(文民統制)が徹底している「軍隊」は世界にない。私の解任で自衛官の発言が困難になったり議論が収縮したりするのではなく、歴史認識と国家・国防のあり方について率直で活発な議論が巻き起こることを願う。
【質疑応答】
--この時期に論文を書いた理由は
「日本が21世紀に国家として発展していくためには自虐史観から解放されないと、日本が自主的な判断で政策がやりにくいと思った。論文がこれほど大騒ぎになるとは思わなかった。もう日本もそろそろ自由に発言できる時期になったと思った私の判断が誤っていたかもしれない」
--内容については
「誤っていると思わない」
--国会の参考人招致に応じるか
「積極的に応じたい」
--政府の歴史認識が誤っていると思うか
「検証してしかるべきだと思う」
--中国、韓国が不快感を示しているが
「それは見解の相違だ。相手がどう思うかはこちらがコントロールできない。そこは大人と大人で、理解し合って付き合えばいい」
--制服組トップの発言は重いが
「このくらいのことを言えないようでは、民主主義国家とはいえない。政府見解に一言も反論できないなら、北朝鮮と同じだ」
--政府の見解に反対することは政治の決定に反対することにならないか
「村山談話なるものが、本当に検証されて、日本国民全員が納得できるものなのかは疑問がある」

インターネットの普及で、マスコミに騙されない人間が増えてきた現在、田母神論文を支持する国民の数は決して少なくはないはずだ。
国籍法改悪の反対署名
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