日本は誤解されている
日本は誤解されている。
最初の数日間は平穏無事で、日本軍の姿は全く無かった。ところがある日、突然五、六人の動物のような兵隊が現れ、麻雀をしていた四人の女優を強姦した。前述の女優は日本軍の馬を管理する男達に暴行されたが、この男達は朝鮮人であった。(中略)香港占領期間中、多くの朝鮮人が日本の軍服を着ていたが、一般の日本人よりも背が高く、日本の正規軍よりも凶暴だった。この時、民家に乱入して婦女暴行を働いたのは、殆ど日本人の手先となって悪事を働いていた朝鮮人であった。当時、香港住民は日本軍よりも朝鮮人を激しく憎んだ。
中国人 謝永光の著書『日本軍は香港で何をしたか』 から抜粋。
元パリ・マッチ特派員アルフレッド・スムラー著「日本は誤解されている」日本教文社・昭和六十三年・119ページには、「別に日本人戦犯の責任を軽減するつもりはないが、占領地域で最も嫌われたのは、このころ日本国籍を持っていた朝鮮人だったことに注意しておかなければならない」という記述がある。(以上の二例は『月曜評論』平成元年二月二十七日「ズームレンズ」より)
「日本史から見た日本人 昭和編」 渡部昇一 詳伝社 黄金文庫 P414より
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